午前8時、党の金融再生特別委員会。国際会計基準について専門家の意見を聞いた。グローバル化がすすむ世界の中では、日本が「ルールを決める側(ルールセッター)になること」が死活的に重要だ。




 午前10時から12時まで参議院本会議。終了後、党本部の外務省改革小委員会へ。党の提出した提言(組織改革)が、その後の改革案にどう反映されているかを検証。今後の対応について協議した。小委員会(組織改革チーム)の提案の目玉だった条約局廃止は、実現の見込みが薄いようだ。条約が大事なことは分かる。が、条約局は本当に必要だろうか。




 午後1時から3時20分まで二ラウンド目の本会議に出席した。本会議場を一瞬抜け出し、中谷元衆院議員(前防衛庁長官)を議員会館事務所に訪ねる。その場で、新しい政治プロジェクトへの協力を快諾してくれた。




 午後3時30分。参議院法制局との打ち合わせ。二つの議員立法(外為法改正案と特定船舶入港制限法案)について議論を交わした。それにしても、参院法制局は見事に機能している。なるほど、停滞の府(参議院)も捨てたもんじゃない。




 午後4時30分。シンガポール大使館の参事官が来訪。外交や政局について議論した。その後、会合のアレンジや日程協議でバタバタしているうちに、夜のメニューに滑りこんでいた。午後7時から自民・民主両党の議員による経済勉強会に顔を出す。講師側も含め、素晴らしいメンバーだった。同じ時刻に行われた党と経団連との懇談会に出席出来なかったのは、ちょっと残念だった。




 午後10時から友人に会う。楽しかった。本日の日程は気持ち良く終了。終わり良ければ(?)すべてよし!