朝食は、たいていパンと紅茶とバナナ&飲むヨーグルトですませている。今朝は久々に焼き魚と白いご飯とみそ汁プラス納豆という理想的な(?)コンビネーションだった。やっぱり朝からゴハンだと調子がいい。奥さん、ありがとう!




 午後1時半、6時と二回に分けて行われた太田市長の新春市政報告会に出席した。会場は二回とも1,000人以上の参加者で埋まっていた。小泉内閣が全国の自治体からアイデアを募った構造改革特区の最初の実験は、太田市の打ち出した教育(英語)特区構想に決まった。太田市長の構想力と行動力は今年も健在だ。




 午後2時から始まっていた館林選出県議の「励ます会」を挟んで、群馬県東部(東毛)地域の挨拶回りを行う。すっかりご無沙汰してしまった某町の後援会長の自宅を訪ねたり、亡くなった支持者の弔問をさせていただいたり...。気がつくと午後5時を回っていた。




 熊谷駅から新幹線に乗り、東京に戻ってきた。遅めの夕食をすませてパソコンを開く。30日の政治レポート「ノンストップ・デイ」について、地元の読者からメールが届いていた。「(政治に真面目に取り組めば取り組むほど、自分の志に忠実あろうとすればするほど、このまま国会議員を続けていていいのかという気持ちになる)という文章や、(一日が40時間あったら)などというコメントが気になります。疲れてますね。たまには休んだら?」という内容だった。暖かい口調に、一瞬ジーンとなった。




 ただし、「心配ご無用」です。政治に疲れたり、政治が嫌になったわけではないからだ。むしろ政治と真剣に向き合っているからこそ、自分自身の能力不足や非力さに対してイラ立つ気持ちを押さえられない。政治が大事だと思うからこそ、ベスト&ブライテスト(最も優れた人材)が集まる仕組みになっていない政界の現状(惨状)にフラストレーションを感じるのだと思う。政治家としての自分の力をイチから試してみたいという衝動にかられるのは、それだけ「政治に対する意欲」が高まってきたという証拠でもある。




 さて、明日の日程は、朝8時の「新しい政治戦略プロジェクト」からスタートする。夜は先週に引き続き金融・経済問題の勉強会(第二回)が待ちうけている。さあ、寝る前に宿題、宿題。