昨晩は、ようやく6時間の睡眠をゲットした。ちょっと喉が痛いのは、ここのところ久々に地元で声を張り上げているせいだろうか。食パンと紅茶とバナナで朝食を取り、国会に向かう。(本来なら、朝からご飯とみそ汁で決めたかったが...)




 午前10時から、恒例の短い本会議。参議院本会議場のヒナ壇には、総理以下、全閣僚がズラリと並んだ。小泉総理は、力のあるいい表情だった。久し振りに同僚議員と言葉を交わす。午後3時にも短い本会議。塩川大臣の財政演説があった。




 午前、午後にかけて、官僚の法案説明やマスコミの取材を次々に受ける。両院議員総会や党本部の調査会等はパス。ミーティングの合間に、新年のカードや手紙に目を通す。余裕を持ってスタートを切った。さて、今国会はどんなドラマが待っているだろうか。




追伸:

「私が総理になったらー若き日本のリーダーたち」(ハングル版)の出版記念パーティー(ソウル)の件について、韓国側の窓口(パク博士)と国際電話で話した。2月16日(日)のラインで日程調整をお願いしていたが、検討の結果、その日は韓国側の出版社や新聞社の社長も担当者も海外出張で不在。しかも、日曜日では「人集め」が難しいため、出来れば平日にしてほしいとの連絡だった。こちらの旅費からパーティーにいたる経費まで韓国側が負担しようというのだから、むこうとしてもベストの形でやりたいのは当然だろう。うーん、困った。国会会期中に(しかも与野党の若手議員のグループで)海外に出るのは、ほとんど無理だろう。うーん、弱った。




 とりあえず2月16日はキャンセルして、改めて日程を相談することになった。韓国の出版社や新聞社が日本の政治関係の本の出版記念会を主催するなどということ自体、恐らく初めてのことだ。これを契機に、日韓若手議員のフォーラムが立ち上がる可能性もある。こんな機会はそうそうあるものではない。何としても実現したい。幸い、韓国側の熱意は衰えていない。通常国会閉幕後ということでは、7月以降になってしまうしなあ。あーあ、なんかいい知恵がないだろうか。