昨晩は久々に大村秀章氏(内閣府政務官)と焼き鳥なんかをつまみながら、放談をやった。大村氏の政務官としての担当分野はITと沖縄・北方(細田大臣)、規制改革(石原大臣)等になったようだ。うーむ、ITといえば、あの難しい個人情報保護法案の担当ということか。ま、大村さんなら何とかこなすだろう。規制改革では、教育問題について共通認識を持っていることが分かった。地域によって学校の特色を出せるような教育カリキュラムの改革が必要だ。二人で少し勉強しようということになった。




 大村氏との放談会を終え、政策スタッフとの短いミーティングをはさんで、夜9時過ぎから三つ目の会合(世耕弘成参院議員)に向かった。今度は落ち着いた畳の部屋。政局や人事から、アメリカのTVドラマ、音楽にいたるまで様々な話題で盛り上がった。世耕氏は先日、参院自民党の国会対策副委員長に任命されたばかり。国対は不条理で、かつ時間を制約される場所だが、依然パワーセンターだ。世耕さんなら、国対の経験をしっかり栄養分として吸収出来るだろう。国対の先輩としてちょっとばかしアドバイスしたりして。かねてから計画していたマニフェスト策定委員会も、一緒に立ち上げることを確認した。




 さて、本日午前10時から、松下政経塾の塾生4名と議員会館の事務所で会った。21世紀のリーダーの資質について、一時間ほど意見を交わす。最後まで残った二名はとても熱心だった。マニフェスト勉強会がセミナーになるようなら、ぜひ参加したいとのこと。(キミタチ、赤い絨毯で会おう!)同じ場所で引き続きパキスタンからやってきた二名のジャーナリストとの面談。自民党の外交政策について説明した。ふう、下手な英語をしゃべるとホントに疲れるもんだ。




 東京駅から午後2時過ぎの新幹線に飛び乗った。軽井沢で行われる某村の山本一太後援会主査値ゴルフコンペの懇親会で賞品を手渡さねばならない。高崎駅で降りないように、と自分に言い聞かせる。(条件反射という現象は実にあなどれない。)