午前1時を少し回った。今晩(正確には昨晩)は、午後6時30分からの経済人&ジャーナリストとの懇談に出席し、続けて午後10時前に若手議員の懇親会にかけこんだ。二つの会合とも、なかなか楽しかった。




 さて、昨日午後5時から、自民・民主若手議員10名による研究会の初会合があった。初顔合わせには、10名全員が参加。いいスタートになった。ちなみに研究会のメンバーは次のとおりだ。




自民党




山本一太  参議院議員(群馬選挙区 議員歴7年)

世耕弘成  参議院議員(和歌山選挙区 議員歴4年) 

水野賢一  衆議院議員(千葉9区 議員歴3年)

後藤田正純 衆議院議員(徳島3区 議員歴1年)

愛知治郎  参議院議員(宮城選挙区 議員歴1年)




民主党




枝野幸男  衆議院議員(埼玉5区 議員歴9年)

古川元久  衆議院議員(愛知2区 議員歴6年)

福山哲郎  参議院議員(京都選挙区 議員歴4年)

阿久津幸彦 衆議院議員(東京24区 議員歴2年)

榛葉賀津也 参議院議員(静岡選挙区 議員歴1年)




 集まってみると、とてもフレッシュな感じがした。そりゃあそうだろう。40代の山本一太と阿久津幸彦氏を除くと、あとはすべて30代なんだから。




 近いうちに改めて10人でブレーンストーミングをやり、活動の具体的内容や日程、目指すべき成果についてじっくり話し合うことにした。とりあえず、一週間に一回程度のペースで開く方向で考えること、21世紀臨調の有識者メンバーとの意見交換を行うことだけを決めて散会した。




 政治とカネの問題については、自民党と民主党のカルチャー(文化)は明らかに違うようだ。まずは、両党の「未知との遭遇」から始めなければならない。あせらずに、幅広い問題について議論し、その上で我々なりの提言や基準(もの差し)を発信していければと思う。