昨晩の勉強会。金融問題の論客として脚光を浴びている木村剛氏が、「ルールを作っても、それを徹底して守らない、守らせないことが日本社会の問題だ」と指摘していた。銀行に対する特別検査を厳格に実施しなければならないことは言うまでもないが、銀行側に不良債権の本当の実態を申告させることが出来るかどうか、がポイントだ。監督当局の覚悟が問われることになる。

 朝8時30分より、久々に国会対策委員会の全体会議が行われた。午前9時からの党外交調査会のテーマはタイ、フィリピンの経済情勢。アジア研究所の専門家を招いて話を聞く。フィリピンの国会議員って、一人一人に「地元のために勝手に使える一定のお金」が国家予算から与えられるらしい。当選回数を重ねるごとにこうした裁量が広がるようだ。開発途上国にしかない無茶苦茶な話だなと思いつつ、笑えないものがあった。

 午前10時の貿易スタディ・グループの会合に15分ほど顔を出し、WTO農業交渉をめぐる各国の議論の概要を確認。10時半すぎに議員会館に戻り、武見敬三議員(参院外務委員長)の事務所を訪ねる。今国会中の外交・防衛委員会の運営について話しあった。

 午前11時と11時30分に、それぞれ経産省、文化庁の審議官が訪ねてきた。公益法人改革と今国会提出の法案について説明を受ける。

 事務所内で昼食を取りながら、書類に目を通し、地元に数本の電話を入れる。午後1時の「新世紀の安保を確立する若手議員の会」世話人会をあきらめて、同時刻に党本部で行われた「国家ビジョン策定委員会」の方に出席した。渡辺喜美氏から「経済危機管理」のテーマについての座長案が提示された。

 午後1時30分、外務省改革小委員会に出席するため、党本部の7階から5階の部屋へ移動。組織改革チームの基本方針を半分まで聞いたところで、携帯電話が鳴った。「すぐ、国会対策の部屋に戻れ」という幹部の指示だった。外交機密費チーム方針の発表を岩屋毅議員にお願いし、先ほど国会対策の部屋に戻ってきた。あーあ、午後3時からの党行革公益法人委員会には出られそうもない。しばらくの間、レポートを書きながら留守番役を引き受けることに。午後5時にはこの「セカンドホーム」を出て、学校栄養士議員連盟の懇親会に一瞬でも?顔を出さねばならない。

 ふと気がつくと、木曜日だった。今晩のゲストは中川昭一元農林大臣。出来るだけテンションをあげ、セミナー会場に飛び込むことにしよう。

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