武見敬三参院議員(外交・防衛委員長)、民主党の木俣佳丈参院議員と3人で夕食をともにしながら、外交や政治について率直に議論した。木俣氏とは、委員会の進め方や大臣の答弁をめぐってやりあったり、お互いに感情的になったこともあったが、じっくり話してみると実直でまじめな人柄。経団連や開発援助のNGO等での勤務経験もあり、経済協力や安全保障等についても自分の視点を持った若手政治家だ。政策や国家ビジョンについても共通点が多い。「違う政党」に属していることを不自然に感じた。




 デザートのいちごを食べ、一足先に会合を出る。そのまま、夜9時30分からの「韓国ミッション打合せ会」に出席するため、赤坂東急ホテル14階の「ジパング」に向かう。河野太郎氏、小林温氏等と、2月23-24日にソウルで行われる日韓若手議員交流(自民党&ハンナラ党)について話し合った。最後まで日程調整の努力をしてくれた小渕優子衆院議員が参加出来ないのは残念だが、韓国側との約束通り、10名の魅力的な若手メンバーを確保することが出来た。出発までの約2週間の間に、日韓双方で日韓関係に関する「国会議員の意識調査アンケート」を取りまとめ、議論のアジェンダ(日韓自由貿易協定、安全保障等)を検討し、会議資料の作成や現地での日程のつめ、といった一連の作業を行わなければならない。現地でのスケジュールは、23日(土)の午後から日韓メンバーによる約4時間のセッションを行い、共同記者会見。その後、イ・へチャン氏(ハンナラ党総裁)への表敬、夜の懇親会(バクダン酒の交流)という流れになりそうだ。翌24日(日)には、ワールドカップ競技場の視察、与党(新千年民主党)議員との面会等をこなし、夕方のソウル-東京便で帰国という予定を考えている。




 夜、「小泉総理が医療制度改革(サラリーマン本人の3割負担への引き上げ問題)について、自民党の提案をけった」というニュースが伝わってきた。支持率急落とはいえ、依然として5割の国民が小泉改革を支持している。厳しい状況ではあるが、小泉さんには信念をもって改革の姿勢を貫いて欲しい。明日の夜、M8(小泉ビジョン・チーム座長会議)と総理との夕食会がセットされた。各チームによる作業(提言の作成)の現状、方向性について説明すると同時に、しっかり「激励」したいと思っている。