夜7時。M8(国家戦略本部ビジョン策定委員会・座長グループ)と小泉総理との懇談に出席するため、赤坂の中華料理屋「楼外楼飯店」へ。メンバーは、保岡興治氏、谷垣禎一氏、塩崎恭久氏、根本匠氏、林芳正氏、佐々木知子氏、世耕弘成氏、近藤剛氏、そして山本一太の9名。もう一人のM8メンバーである渡辺喜美氏は最初だけ顔を出し、総理到着前に退出。それもそのはず。ヨシミさんはこの懇談会の前に保岡氏や塩崎氏らとともに有志グループという形で官邸を訪ね、総理に「渡辺プラン」を力説していた。




 予定より40分ほど遅れて小泉総理が到着。懇談が始まった。M8レポートの現状や今後のすすめ方についての議論(堅い話)はそっちのけで、柔らかい話題に終始。笑い声の絶えない「リラックスした総理の激励会」という雰囲気になった。もっとも、小泉さんは励ます必要がないほど、意気軒昂。マッキ-更迭による支持率の急落?にもまったくめげている様子がない。だいたい50%の支持率というのは日本の歴代内閣の中でも極めて高い水準。(あのサッチャーだって30-40%前後の支持率だった。)「改革の意志は全く衰えていない」はずだ。




 あまりにいい雰囲気だったので、つい油断して…やってしまった。田中外相と○○議員と、そして(ちょっとだけだが)総理自身のモノマネ。総理が笑いながら、「いやー似てるなー!」(かなりウケたと思います。) ま、いいか。難しい政策や政局の話をすることが目的ではない。l小泉総理を元気づけようという気持ちで設けられた席なのだから。そして、小泉総理の「いい笑顔」を何回も見ることが出来たのだから…。(と、自分を納得させることにした。)




 当初は「夜8時30分頃には出たい」という官邸側の話だったが、午後9時近くになっても総理が席を立つ気配はない。午後8時半から自らモデレーター(というより総合プロデューサー)を務める政治セミナー「新世代総理宣言」がアーク森ビルですでに始まっている。9時になったのを見計らって、一足先に出させていただくことにした。(チキショー、最後までいたかったなあ。) 結局、小泉さんは9時30分くらいまでゆっくりしていたらしい。(最後まで盛り上がっていたようだ。)総理にとっても心地のいい時間だったと思う。そういえば、部屋を出る前に総理に一言。「総理、自信をもって、原理・原則を貫いてください。皆で応援しますから。」 小泉さんが、ニッコリしながら右手をあげた。




 9時ちょっとすぎに、セミナーに滑りこむ。今晩のゲストである中田宏衆院議員とトーク。ラジオ収録後の会場とのQ&Aも活発だった。中田さんのコミュニケーション能力に改めて感銘。午後10時のセミナー終了後、いつものようにボランティアスタッフと意見交換(というより山本一太のミニ・演説会?漫談?)をやり、午後10時30分からお隣の全日空ホテルでセットされた「若手議員対談」へと向かう。




 某雑誌社が企画した「座談会」の会場(ホテルの一室)に入ると、先ほどセミナーで話したばかりの中田宏氏、民主党の前原誠司衆院議員が、TVタレントの北野誠さん(「トゥナイト」のレギュラー)等と激論を交わしていた。攻撃のマト(自民党議員)としてこの戦いに加わる。二人とも相変わらず歯切れのいい論客。前原氏の戦略的・現実的考察も、中田氏の理念的かつ具体的な切り口も、心地よく響いた。この二人とはいつか「同志」として活動する日がくるかもしれない。このクロス・トークを終えるとすでに午前1時になっていた。




 ここまで書いた時点で、午前2時。明日の朝は8時から「自民党行革推進本部役員会」に出席する予定。(起きられるかなあ?)このへんでパソコンを閉じます。