午前中、ホテル・ニューオータニで行われた日英議員連盟のセミナーに参加した。日本側からは、与野党あわせて20数名の議員が参加。英国からは、10名の下院議員(労働党9名、保守党1名)が出席した。




 まず、日本側の代表である麻生太郎日英議連幹事長(河野洋平会長の代理)と英国側の代表を務めるイアン・デビットソン下院議員が挨拶。二つのグループに分けて一時間半の議論を行った。都合により欠席した河野洋平会長の穴をカバーしようと、ヤンガー河野(太郎氏)が会場のアレンジや人集めに奔走していた。太郎ちゃん、ご苦労様でした。




 9.11後の世界情勢、テロに対する日英の対応、ODA分野での協力、互いの国内情勢等々につき活発に論議。後半、英国側(労働党の議員数名)から、サッチャー政権の残した「負の遺産」についての指摘が続出。それを聞いていた広中和歌子参院議員が、「サッチャー改革に大きな痛みがあったことを改めて認識した。しかしながら、あの時期、仮に労働党が政権を取っていたら、英国病を克服し、イギリスの経済を立て直す大胆な改革が出来ただろうか?やはりサッチャーの果した役割は大きいのでは…」と発言。これに対する労働党議員の答えはあまり歯切れの良くないものだった。サッチャーと小泉総理。どうしてもイメージが重なってしまう部分がある。




 午後から国際問題調査会に出席。二人の参考人(経済学者)を招いて「東アジア経済の現状と展望」について意見を聴取した後、質疑応答が行われた。「円安になったからといって問題は解決しない。為替は、長期的にいうと経済の実態を変える力がない。問題は経済の実態部分、産業部門の活性化でしょう!」という参考人の言葉に思わずうなずく。




 あと5分で議員会館を出て、夜の会合に向かう。今国会の外交・防衛委員会のすすめ方について、関係者と率直な意見交換を行う予定だ。その後、夜9時半から赤坂で今月末の訪韓(日韓若手議員交流)についての打ち合わせ。河野太郎氏も、TBSのスタジオに入る前に30分くらい参加すると言っていた。「ニュース23」の自民若手討論会、後でゆっくり(ビデオで)拝見させてもらいます。




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