小泉総理の再三のラブコール(外務務大臣就任要請)は残念ながら緒方さんに届かなかった。やむを得ないことだと思う。今後とも、世界に通用する国際人として、日本外交のため、また国際社会発展のために様々な形でご活躍いただきたい。




 結局、川口順子環境大臣が外務大臣に横滑りすることになり、後任にはベテランの大木浩前環境庁長官を充てるという人事になった。個性派ぞろいの小泉内閣の中ではあまり目立たなかったが、川口環境大臣の活躍は政府内外で高い評価を受けている。国際派としてのこれまでの幅広い経験を生かし、機能不全の状態に陥っている外交をしっかり立て直してもらわねばならない。大臣、そのうち、草津温泉の素「湯の花」でも持って、激励にうがかいます。




 午前中、与野党100名以上のメンバーを数える超党派の議員連盟「新世紀の安全保障体制を確立する若手議員の会」(長いよ、この正式名称!)の第5回世話人会(代表:武見敬三参議院議員)に、17人の世話人の一人として出席した。有事法制、国際協調、安全保障の三つの分科会を設け、安全保障基本法の検討と有事法制への対応を両にらみでやっていくことになった。




 今晩10時30分から、TBSのラジオ番組「アクセス」に出演する。テーマは「外務省とNGO」。今週日曜日のサンデープロジェクトでも、「外務省問題と小泉構造改革の行方」についての若手議員トークに参加する予定。先日の「朝まで生テレビ」に引き続き、またまた河野太郎代議士と一緒。今回は、「太郎ちゃん」とけして呼ばないように気をつけたいと思います。




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