朝8時過ぎに高崎の自宅を出発、前橋市某地域の挨拶回りをする。小雨のせいか、お目当ての人はほとんど家にいた。「費用対効果」ばっちし。




 午後からの外交・安保委員会に出席するため、新幹線に乗る。夜まで、久しぶりの東京日程だ。30分ほど遅れて委員会室に入ると、中谷防衛庁長官の横に田中外相の顔が見えない。国会から委員会の部屋に急行中との連絡が入る。「待機している副大臣を呼びますか?」という委員長の問いかけに、質問していた民主党の議員が「外務大臣、すぐ来るということなら、待ちます。」と苦笑い。




 しばらくすると、田中大臣が忙しそうに駆けつけてきた。前回と同様、緊張した余裕のない表情。依然として「ジェットコースター」状態を抜け切れていないようだ。各局のカメラが一斉に外相にむけられる。一挙一動に注目。真紀子大臣、焦らず、一回深呼吸をしてからじっくり取り組んではいかがでしょう。まだ十分時間はありますよ。それにしても、外務委員会の答弁が毎回こんなに注目されるなんで、過去一度もなかったろうなあ。




 委員会終了後、国会記者会館で某テレビ局のCS放送に出演。群馬県出身(東京都から選出)の盟友下村博文衆議院議員とともに、小泉革命を熱く語る。




 夜6時から赤坂プリンスホテル(旧館)で行われた河野太郎衆議院議員のパーティーに一瞬顔を出し、そのまま次の打合せに。ホームページのリニューアル、遊説作戦のための音楽テープ作成についてスタッフと協議。街頭遊説用のテープは早速、来週初めに録音することになった。自分のオリジナル曲(「シンプル・メッセージ」)とメッセージに乗って遊説をする、というのは全国でも初めての試み。どんな雰囲気になるだろうか。興味がある方は、ぜひ見学に来て下さい。




 途中から加わったジャーナリストの友人からも、ホームページの活用についてアドバイスをもらう。あまり凝った内容にしても、結局読まれない、というのはその通りだろう。書き加えたいことはいくらでもあるが、「政策と公約」を加えるくらいにして、エッセイ中心の路線を堅持したいと考えている。ただし、デザインは間もなく「斬新に」進化する予定。乞ご期待!




 国政レポートを更新する度に、一枚だけ自分の写真(自然な表情)をオマケとして入れるというアイデア、早速採用させていただきます。