もうすぐ…沈黙の後、彼女がポツンと言った…「ねぇ…もうすぐ今年も終わりだね」意味はないのだろう。返事も要らないような気がした。どうして彼女と此処に居るのかわからなくなった。出会ったことも、特別の意味はないのだろう…彼女もそう思っているんだろう。
ひとり…ため息をつきながらこんなことを考えていた…『何をすればいいのか…』本を開いた動かない文字が気になってどうしても先に進めない…テレビをつけてみたギラギラとした目が言葉で遊んでいる画面に向かって笑ってみるが頭には何も残らない…連れを誘って夜の街へ…急かされるように酒を流し込むけど