ボクの居場所 -4ページ目

ボクの居場所

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沈黙の後、彼女がポツンと言った…


「ねぇ…
もうすぐ今年も終わりだね」


意味はないのだろう。
返事も要らないような気がした。


どうして彼女と此処に居るのかわからなくなった。

出会ったことも、特別の意味はないのだろう…

彼女もそう思っているんだろう。

ため息をつきながら
こんなことを考えていた…

『何をすればいいのか…』




本を開いた

動かない文字が気になって
どうしても先に進めない…



テレビをつけてみた

ギラギラとした目が言葉で遊んでいる

画面に向かって笑ってみるが
頭には何も残らない…



連れを誘って夜の街へ…

急かされるように酒を流し込むけど
体だけが酔ってしまう




ほとんどが過去の事だけど
いろんな思いが頭を過る

ただ
全てが一瞬に闇の中へ消えてしまう…


『何をしたいんだろうか…』

ずっと

このままで居られたらいいね…


体を離れない疲れも
何も決められない心も

ただの決め事なんだろう…



どうして
そんなに笑えるのか
そんなに自信があるのか

ホントにわからないんだよ



たぶん…たぶん…


このままでいいと思う…