【自分の覚書】

昨日の朝、ふと
21歳にもなって
母親に頭を叩かれた
あの瞬間がフラッシュバックしてきた。

悲しかった
寂しかった
苦しかった
受け止めて欲しかった

色々言いたかったことを
あの瞬間、全部飲み込んだ。


そして、また1つ
フワッと出てきた言葉。


私(の気持ち)を置いていかないで…


この感覚も
あったかも知れない。


あの時、一度も私を見ることなく
あの人と一緒に
車に乗り込んで去っていった

その時の虚無感。

なにも言葉が出なくて
ただただ涙しか出なかったけど

奥底で、母を求めていた
感覚なんだと思う。



その後の数年間は
1人で踏ん張ろうとする自分と
実際は立てない弱い自分と
フラフラして
何かに依存しないと
立てなかった時期もあった。




依存って言葉は
マイナスのように聞こえるけれど
依存が良くないのではなくて

依存してでも
支えてもらう必要がある時もあれば
依存せずに
踏ん張った方がいい時もある。

ただ、それだけだ。



感覚の確認と言語化することで
また1つ
自分の中の気づきと癒し。

性的虐待にあっていても
私を庇うことなく
逆に諭そうとした母を

一度ちゃんと嫌いになるまでも
とてもとても時間がかかった。


子供って、ホント
お母さん大好きなんだよね。




こんな色々な感情・感覚も
魂が体験したかったのかもしれない。

そう思えるようになるのにも
時間がかかったけれど

それが正解でもないし
私がそう思って心が楽になるなら
それが正解で良い。




よくここまで
がんばったよね!

そう自分に言ってあげよう。



うん、よくがんばった!

もうそろそろ
チカラ抜いてこ♪