国際税務 英文会計・資産税 税理士 イチローのブログ -17ページ目

国際税務 英文会計・資産税 税理士 イチローのブログ

外国がらみの仕事が多い会計事務所の、日常と税務情報のコツや落とし穴などを書いてます。

ビジネスの中でのリーダー(経営者)の役割はいくつかあると思いますが、私が感じる大きな役割は2つです。


一つはビジネスで利益を出すためにビジネスの方向性を決めること。業界知識や専門知識、アイディア、やることの意思決定とか色々含まれると思います。人間の体でいうと頭脳、軍隊で言うところの作戦司令部みたいなところでしょうか。


もう一つはその為に組織を上手に動かすこと。部下の動かし方と言ってもいいかも知れません。


普段は気が付きにくいのですが、お客さんのところで仕事をすると、部下の視点でどのような上司がいいのかを感じることが出来ます。


(1)部下からの視点


まずダメだなと思うのは話しかけずらい上司。


忙しさを全面に出してしまうと、そういう上司には話しかけるタイミングに躊躇してしまうのでよくないと思います。話しかけづらくなるので効率が下がります。


次に怒りっぽい上司。


怒りっぽい上司だとなんか変なことを言って怒られたらどうしようとか色々考えてしまうので、近づきづらく、やっぱり効率は下がります。大事なことも報告しずらくなります。それにその上司に対して反感が大きくなってしまうと身もふたもありません。


それから、これは誰でも思うと思うのですが、依頼した仕事をきちんとフォローしてくれない上司。何となくこの仕事はあまり重要ではないのかなと思ってしまいがちなので、仕事の詰めが甘くなりがちです。

仕事に厳しい上司は好きでした。


ただ、これは部下から見て働きやすいかどうかという視点なので、それとビジネス全体として視点は違います。

ビジネス自体できちんと利益を出してくれない上司は、どんなにいい人でも経済合理性がないので、ビジネス自体が存在できなくなってしまう可能性があります。ここは部下からの視点では気が付きにくいところです。


そういう意味で言うと、リーダーは決していい人になる必要はないのです。リーダーの存在はその組織を成功させるためのものなので、その組織の存在意義を達成することと、アンケートに出てくる「理想の上司」みたいな人になることは別の次元の話です。


その組織の目的がはっきりしていれば、個々の場面で厳しい決断をすることは普通だと思います。。。ただ、構成員の幸せを考えない組織は、組織自体の意味が構成員にとって無くなってしまうので、そのバランスと言うか、線引きが難しいですよね。


ただ税理士としてお客さんを見ていると、成功している人は決していい人である必要はなく、いろんな意味で強烈で個性的な方が多いように思います。


本日、古いVistaのPCが引退したので、さっそく宣言して我が物にしてLinuxを入れてみることにしました。


Unixを含むLinuxのコンピュータをほとんどいじったことがなかったので、いつかやりたいと思っていたのですが、中古のパソコンをわざわざ秋葉原まで買いに行くのもめんどくさいし、もしかしたら意外に高かもしれないなんて思ったりしてるうちにやらずに今日まで来てしまいました。


Unix系のコンピュータはViやらEmacsやらBashやら使い方も何のために使うのかもよくわからないのですが、何となく神秘的な単語でかっこいいなと思ってました。


問題は何に使うかなのですが、うちの事務所では例の(?)会計ソフトも顧客管理システムも全部Windows + ASP.NETで組んでいるので、いまさらLinuxと他の言語(Java? PHP?それとも最近はやってるっぽいRuby?)の入り込むすきはそうは見つかりません。


給与システムでも作ってみようかな。。。でもまた、2-3百時間はかかりそうで、作るだけなら絶対Windowsの方が効率よさそうです。


でも色々やらないと技術はおぼえないし、今でもレンタルサーバーはやっぱりLinux系が主流だし、やっぱりやってしまおうかな。


どうせ捨てる予定のPCなので壊しても問題ないし、(きっと最後までは完成しないけど)いそいそとさわってみようと思います。


七夕と言うクラウドの会計システムを毎日しこしこ作っているのですが、ほんとにこれでいいの?と思う時があります。プログラミングって異常に時間がかかります。


時間なんかあっという間に過ぎてしまうし、もしこれでこのシステムがくそだったらと思うと、他に出来ることを相当犠牲にしてきてると思うので、人生のすごい無駄遣いです。


平日は1時間くらい、週末は5-6時間は結構やってると思うので、1週間で10時間一年間で、500時間くらいでしょうか?これが7-8年は続いているので、そろそろ4,000時間の大台に乗ってしまう勢いです。中国語の一つくらいものにできるようなくらい時間をいつの間にか投下していました。


ここで悩ましいのは、きっと中国語の一つでもできると仕事の幅がガーンと広がると思うのですが、私の作っているシステムはまだ今いち世間様に認められていないということです。


今のままだと趣味のまま終わってしまいそうですが、何とか今の仕事(会計事務所)に目に見えて実感できる程度の付加価値をつけるレベルに到達したいと思います。


ましまだ、あと数千時間かかるのだとしたら、これでいいのかほんとに悩みます。。。

今までの8年で10人以上の方を採用してきましたが、やり方が少しずつ分かってきたように思います。


人を採用するときには、完全な人はいないので、すべてを求めるのは無理だと思った方がいいと思います。特に私たちの事務所のように、少人数で大企業のような待遇をすぐには出せない会社の場合は、理想の人材が簡単に採用できると思ったら大間違いです。そう言うことを期待するのは麻雀で毎回上がろうとするのと同じで、きっと現実をちゃんと見ていません。


私たちの事務所では最近までポテンシャルで採用するようにしていました。税理士の科目合格者や会計士試験の短答式試験の合格者、TOEICの点数の高い英語のできる方たちをできるだけ採用するようにしていました。


でも最近思ったのは、そういうポテンシャルの高い人たちは、えてして未経験者なのです。ポテンシャルが高くて経験者の人たちはきっとそう簡単に転職しません。前職を辞める時は独立するときだったりするので、そうそう人材マーケットには出てきません。


未経験者が給料以上の働きをしてくれるようになるのには、人にもよるけど1年から2年かかります。その間少しは売り上げがありますが、お給料の方が多いので、100万円単位で赤字になります。


そう考えると、自然の理屈として採用方針は以下のどちらかになるのではないかと思います。


1)長く続けてくれそうな人を採用すること。そうすれば多少の教育期間と言う投資があっても、将来的には事務所の収益に貢献してくれます。私の経験では、税理士試験を受けてて既に一つ以上の科目に合格している方が長く続けていただいているように思います。


この事は会計事務所だけではなく他の業態にも十分いえると思います。きっとその方と採用する側の方向性がマッチしているということが長続きするうえで大事なのだと思います。


2)経験があり即戦力になる方。そうであればすぐに収益に貢献してくれるので、教育期間の間に投資するというリスクは避けられるように思います。


おそらく、(1)と(2)の両方の人材を適度にミックスして採用するのが良いのだと思います。



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最近ウェブ関連の基本的な勉強を地味にやっています。ウェブオーサリングソフトの使い方だったり、画像処理ソフトだったり色々です。

今回はウェブクリエーター能力認定試験のテキストを読んでいます。CSSの使い方などイマイチちゃんとわかっていないので、いい勉強になります。
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iPhoneからの投稿

本屋でふと手にして買った本で今読んでいるところです。


なかなか面白いし深いです。作者の方はプロのゲーマーの方なのですが、世界一でギネスブックにも乗った方です。勝ち続けるためには何が必要か、自分なりの方法論を考えて実行してきたことが書かれてます。まだ、全部読んでいませんが、ユニークで深い感じです。



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今まで一人で七夕と言う会計システムを作ってきましたが、事務所にITのバックグラウンドを持つ方が入ってきてくれました。


今まではシステムでエラーが出ても、会計事務所の日常の業務の合間を見て急いで修正をするような状況でした。が、今度からはその部分を任せられるようになるので一気に効率アップ(となる予定?)です。


会計事務所をやっている自分が言うのも変なのですが、請求書の発行や売掛金の管理、領収書の整理など、会計に関する業務でも結構時間を取られていました。以前は自分でやっていましたが、人にお願いするようになってから、自分なんかがやるよりも、一気に事務の正確性が増し、スピードも上がるようになりました。


また、自分も税金などのいわゆる本業部分に集中できるようになり、事務所として本来のサービスを提供できる度合いが上がったと感じたのを覚えています。


七夕のシステム開発もそのような流れになればいいなと思います。


3月の確定申告も無事に終了して4月になりましたがなんだかんだと忙しい日々が続いています。

難しい登記の仕事の依頼も来たりするのですが、できるだけやるようにしています。やはり難しい仕事は勉強も必要なので自分が成長すると思うからです。


今月にできるスタッフの方が退職・転職することになってしまいました。その方は英語も相当上手なのですが、最近USCPAの資格をあっという間に取ってしまいました。今回はその両方を活かしての転職のようです。


事務所としては残念なことですが、努力は裏切らないという言葉がまさに真実であることを見せつけられるような事でした。


私も色々頑張ろうと思います。

新しいサービスの提供を模索中です。


月1万円から2万円くらいの料金で、お客様にレシートを封筒で送ってもらいます。これを私たちのネットの会計システム に入力し、お客様はこれをネットやスマートフォンで見れる仕組みです。


SOHOやノマド的な個人事業者の方が主に利用したくなるようなサービスです。


事務所ではアルバイトに入力をやってもらって、一仕訳20円から30円くらい払います。やり方やシステムを工夫すれば一時間に100仕訳くらい入ると思うので、頑張れば時給2,000円くらいになるようにします。


あくまで領収書の整理と会計ソフトへの入力と言う位置づけですので、決算や確定申告はどこの税理士や会計事務所でもできるようにします。(そのためには決算書の作成機能など色々な改良が必要です。)


自分たちにとってのメリットは売り上げの増加ももちろんなのですが、システムを毎日良くしていくと言う日々の成長感があります。











世の中の景気が昨年の夏あたりから急に悪くなっているように感じます。私のお客様のところでも売上が減ってきているように思います。開業するお客様は本当に少ないのに、廃業するお客様は徐々に増えています。景気は本当に悪いということを税理士として実感します。


こういう時にどうするかが問題なのですが、無理に営業活動してもあっちこっちとバッティングしてしまいます。不景気の時は絶対的に仕事が少ないので、無理に仕事をとろうとすると、安くて質の悪い仕事ばかりになってしまいそうです。


松下幸之助が経営のコツの一つに「雨の時は傘をさすだけ。」と言っていたようですが、そうなのかも知れません。


無理な拡張はせず、今ある力を温存して育てるのが、今とるべき方向でしょう。新しく人を採用するのも、広い事務所に引越しするのもしばらくは休憩です。


それと会計を便利にするシステム作りや、中国語の勉強をコツコツと進めたいと思います。