国際税務 英文会計・資産税 税理士 イチローのブログ -13ページ目

国際税務 英文会計・資産税 税理士 イチローのブログ

外国がらみの仕事が多い会計事務所の、日常と税務情報のコツや落とし穴などを書いてます。

最近、碁を始めました。石倉昇九段の書いた「ヒカルの囲碁入門・実践編」と言う本を読んでおき碁の勉強などをしています。

最初は碁盤が広くどこに石を置いたらいいのか漠然としていたよくわからなかったのですが、三三の定石やら何やら色々あると言う事がわかってくると、石をおいていい場所も意外に限られているのだなと言う事がわかってきました。

そうなってくると、どんどん打ちたくなってくるのですが、誰か私の相手をしていただけないかな。。。
ある人のブログでお勧めされていたので私も読んでみました。

著者はClayton Christensenと言うハーバード大学ビジネススクールの教授なのですが、経営学の考え方を個人の生き方に当てはめるとどうなるかを書いた本です。

ハーバード大学では5年に一度、資金集めの目的も含めて同窓会を大学が開催するそうなのですが、5年目の最初の同窓会はみんなすばらしく成功していて、自分たちは何か特別な集団に属しているのではと思ってしまう雰囲気があるそうです。

それが5年たち10年経つうちに段々出席率が悪くなるそうです。もちろん全員がそうだということではないとの事ですが、理由の一つが離婚や子供と別居して全然会話しなくなるなど、プライベートな生活の部分が悪化して、華々しいキャリアとのギャップが大きくなりすぎている事が原因ではないかと筆者は推測しています。

筆者はこの本で幸せなキャリアと人生の作り方を書いているのですが、その方法のうちの一つが、仕事を選ぶ際に自分の好きな事ややり甲斐で選ぶべきだと書いています。経営学でいうところの動機と衛生要因の違いだそうです。お金はないと不幸せになるので必要ではあるが、それを目的にしても幸せにはならない衛生要因なので、これを目的にしても満たされない、と書いています。

私たちの多くはお金のために働いているし、住宅ローンや日常の生活費などが必要で、そんなに余裕がある人は多くないと思いますが、こうなると転職して自分の好きな仕事に就こうとするにも、収入が下がってしまうのなかなか出来ません。この状態を教授はトラップ(罠)にはまって抜けられなくなった状態といっています。

ハーバードでは(他の大学でもそうでしょうが)、学生は借り入れをして大学院に来たりしているので、まず投資を回収しようとして、この罠に落ちやすいのではと言っています。

私もこれからの長い仕事人生について考えてしまいました。もっと勉強して好きな事をしようっと。

衆議院の選挙の結果が出ましたが、私的にはがっかりな感じでした。私の認識不足なのかもしれませんが、これでまた、公共投資をバンバンやって、財政赤字が増えていく方向の政治なのかと思うとそこはかとなく虚しくなります。


やっぱり政治のことはあまり考えず、あてにせず、自分のことをしっかりやろうと再認識した感じです。


久しぶりにテストをしながら年末調整の部分のプログラムを書いています。テストをしながらコードを書くと、エラーが出やすいところに気がづいて、(配偶者特別控除やその他の控除などの間違いやすいところなど)前もってエラーの出にくい構造に直しておきたくなります。


一つの新しい関数を追加しようとしているだけなのに、さかのぼって何個もコードを直さなくてはいけなくなってしまうので、すごく時間がかかります。


でもプログラムがある程度大きくなってエラーが出るとその原因を突き止めるのに相当時間がかかるのです、それを防止していると思えば十分元が取れているかも知れません。


また、将来プログラムの中の細かい構造を忘れてしまったころに、一部をいじって、全体がおかしくなってしまうことはよくあります。テストは一回作っておけば、まとめて、色々検算してくれるので、一部をいじって無意識に全部をおかしくしてしまうようなミスを防いでくれるように思います。


また、どのような場合が正解なのか、どのような数値が間違いなのかを電卓をたたきながらプログラムを書いていくので、プログラムを書いている瞬間にもロジックの正確性を何回も検証しています。


そう考えると、沢山のすご腕の方が言うようにテストは大事だし、時間的には十分元が取れているということがわかるように思います。

エンジニアの採用をしたいと思っているのですが、なかなかうまく行きません。やはりこちらの側に予算があまりないので、パートタイムの方を探しているということに問題があるのだろうと思うのですが、特に日本人の方の採用は難しいと感じています。ハローワークという媒体がエンジニアの採用とマッチしていないのかも知れません。

むしろクレイグリストを通した外国の方の方が応募も多いし、優秀である様にも思えたりします。

エンジニアの方を探す時は、ハローワークではなく、やはりネットの媒体の方がいいのかも知れません。

採用は難しいですね。

先日「価格.com」で買ったMacBookProが届きました。15インチのRetinaでないもので、定価が15万円のところを11万円で買えました。価格.comはすごいですね。もうヨドバシなどのお店ではこういう値が張って、かつどこで買っても同じものはなかなか売れないですね。


MacBookProは会計に関係するWebサービスを提供するiPhoneやiPadのアプリを作るために買いました。実は2年前にも白いMacBookの一番安いやつを買って挑戦したのですが、その時は忙しくて時間が足りなかったので、Web版のサービスを提供することに集中するため、途中であきらめました。


今回はiOsアプリの2度目の挑戦ですが、実は今回も2点未解決の問題があります。


一つは会計アプリをiPadやiPhoneでどのようなアプリを作るのかコンセプトや設計を細部まで考えていないことです。なんとなくこんなのを作ったら便利なんじゃないかという漠然とした考えだけがあって、見切りで発車しています。プロジェクトが途中でこける典型的なパターンの一つかも知れません。


もう一つはやはり時間が足りないことです。今回はパートタイムの方に来ていただいて一部をお願いしようとしているのですが、ハローワークなどに出しても、問い合わせもほとんど無く、今のところ見つかっていません。経理の方に比べてプログラマの方が見つけるのは難しいように感じています。


何か不安な船出ではありますが、半年後にリリースできるように頑張りたいと思います。

簡単な機能ではありますが、給与のWebサービスがができました。実はここからどうするかをあまりきちんと考えていませんでした。

次の展開ですが、最初から無料と言うのはアプリは使われてても懐からお金を出してもらっていないと言う意味で評価がされていないと言う感じです。やはり王道は良いものを作ってお金をいただくということでしょうか。

ただ最初から有料と言うのは敷居が高いので、まずは三ヶ月試用期間として無料で使っていただき、三ヶ月後に更新していただければ一応の評価をいただいたと考えることにしたいと思います。

クレジットカードの決済の方法などを調べたいと思います。一からWebサービスを立ち上げるのは思ったよりやることが沢山あり大変です。

次に進むべき方向ですが、

1) SkyLedger(会計のWebサービス)と給与サービスの連動、
2) SkyLedgerをiPadで使えるようにする、
3) 日中にレシートをiPadで写真を取ると夜にはSkyLedgerに入力されて、SkyLedgerのiPadアプリで会計を見れるサービス

などの候補がありますが、悩むところです。

いよいよ給与のウェブサービス(仮称 SkyBook Salary )の開発がひと段落して、自分の事務所での試験使用段階になったので、iPadで使える会計アプリの開発に少しずつ入ろうかと思っています。


最近「コンセプトのつくりかた」と言う本を半分まで読んだので、一時的にコンセプトと言うものについて付け焼刃的に考えています。


このアプリのとりあえずのコンセプトは「自営業や中小企業(ベンチャー?)の社長が (1) 昼間は自分の使った経費のレシートをiPhoneのカメラでパシャパシャとって、(2) 日中に会計事務所がそのデータを会計アプリのサーバーに入力して、(3) 夜にベットで寝る前に数字の中身を見ることができると」いうものです。


なかなか微妙で意味があるような無いような感じですよね。私もこれが世の中に需要があるのかどうか、ビジネスとして成り立つのかどうかわかりません。とくに(1)ー(2)の部分と(3)の部分は別の需要かもしれません。


iOSなのでプログラミングの技術的なハードルもあるし、会計事務所の人員配置として昼間に一日で入力は無理で2日かかるかも知れません。そもそも自営業の方や中小企業の社長が夜にベットで会計データを見たいかどうかも分かりません。


その「コンセプトのつくりかた」の著者はあのNintendoのWiiを開発にかかわっていた方のようです。この方がこの本でおっしゃっているのは、新しい商品(やサービス)のコンセプトは良いのか悪いのかすぐにはわからないそうです。


いわゆる一般に「良い」と言われる商品やサービスの概念は「安い」だったり「速い」だったり既知の概念なので、誰でもその分野で努力するため体力勝負になりやすく、そのため資本力や体力のある大企業が市場を支配しがちで、ビジネスとして利益が出にくいと言うようなことが書いてありました。


話は戻りますが(というか、そんな話はほとんどしていないのですが)、そんなわけでMacのノートパソコンを買おうと思っているのですが、MacBook Proにするか AirにするかRetinaにするか迷っています。iPadのアプリを開発しようと思っているので、画面サイズは15インチがよさそうに思います。なかなか値段の高い買い物なので(楽しいのですが)迷ってしまいます。


税理士として開業して9年以上がたちました。特に最初の8年間(ほとんどかよ!というつっこみはおいといて)は「死にもの狂い」という表現が当てはまってしまうような感じで、本当にあっと言うまに経ってしまいました。独立した35歳ころの写真などを今見るとほんと「若っ!」と言う感じで、人生のうちの10年近くを仕事であっという間に使ってしまったことに胸中何とも言えないものを感じます。


では、勤めていた方が良かったかと言うと、よくわかりません。本当は勤めていたとしても出来たと思うのですが、独立して良かったことは、他人次第と言う意味ではなく、自分次第で自分の人生をある程度自分で決めれるようになったのが良かったように思います。


税理士として独立して何とか食べていけていますが、今後の自分に対する自戒をこめて、何が独立して食べていくために必要なのかを改めて考えてみました。


1)得意技(私の場合は語学力。)

私は前職が外資系の証券会社だったので、英語を相当勉強しました。通勤の行きかえりには毎日MDを聞いていました。MDを3台は聞きすぎてつぶしたと思います。退職するころには英検で1級を取ることができました。


別にお客さんを取っていくには必ず英語が必要と言うつもりはないのですが、私の場合は、英語のおかげで日本語ができないかもしくはあまり得意でない外国人のお客さんを随分取ることができました。何らかの売りが必要だと思います。


税理士に限らず世の中には同業の方が沢山いらっしゃるので、何か自分の売りがないとお客さんを取るのはなかなか大変なように思います。


みなさん自分の懐から大事な自分のお金を払ってくれるのですから、メリットがないとお金を払ってくれません。よく営業力が大事だと言いますが、勘違いした押せ押せの営業はやっぱり迷惑だし、競争が常にあるので、無駄に高かったりすると自分のお金を「継続して」は払ってくれずらいように思います。


2)税務会計の知識。

これはやっぱり大事です。税務の知識がないと結局お客さんに迷惑をかけることになるし、それは損害賠償と言う形で、裁判まではいかなくても自分で責任をとらなくてはいけない場面が必ずやってきます。


私も開業して5年目くらいに何百万円と言う大きな失敗をやったことがありますし、私の親しくさせていただいてるかたも税理士試験を通って税理士になり、また現在も勉強熱心な方なのに、開業して10年以上たった最近1000万円クラスの失敗をしました。


これは「実際に金銭的な」迷惑を他人にかけているし、長くこの業界で仕事をして信用を築いていこうと思ったら弁償をせざるを得ないように思います。


自分だけは絶対大丈夫と思うのは甘すぎます。結構だれの身にも起きるものだと思います。勉強も必要ですが、それと税理士保険は必須です。


まだ、食べていくための要素は色々あると思うのですが、本日はここまで。また、後日書いてみたいと思います。

給与のWebサービスはほとんど出来て来ました。

後は自分達でしばらく使ってバグ取りをしながら、使い勝手をよくして一ヶ月くらいでリリースする予定です。機能は単純で、税金と社会保険の計算をパットできて、ウェブから給与明細をダウンロード出来るというものです。そこまでは無料の予定です。沢山の人に使っていただけたらいいなと思っています。

問題はここからいかに商売につなげていくかなのですが、まだ考えてないのかよとツッコミがはいりそうですが、そこが難しいところです。他のWebサービスもこの「マネタイズ」の部分に一番苦労している様に思います。

普通は給与台帳や年末調整と結びつけてプロ版として有料にするのでしょうが、それだけだと私達がターゲットにしようとしている自営業の方にはパンチが弱い様にも思います。

なんかいい考えが浮かばないかしら。

Webサービスのつくり方という本を買って今読んでいるところです。



税理士イチローのブログ

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私も給与計算をしてくれるWebサービスを作っているところなので、これは読まなくてはいけないと思い、2180円と少々高めかなとも思いましたが、プロの話をこの値段で聞けるのであれば安いと思い買いました。


私はASP.NETで作っているのですが、この本の筆者はPerlをよく使われているようで、Perlを使った記述がよく出てきます。


概念論だけでなく、どんなパソコンやツール、ライブラリを使っているか、企画や開発テストの話など、実際の経験をもとにした話が実用的でもあり、飲み会で人から聴く話と比べても価値はお値段をはるかに超えるほど十分にあると思いました。