国際税務 英文会計・資産税 税理士 イチローのブログ -12ページ目

国際税務 英文会計・資産税 税理士 イチローのブログ

外国がらみの仕事が多い会計事務所の、日常と税務情報のコツや落とし穴などを書いてます。

変化をし続けるのはなかなかしんどい事ですが、最近読んだ格闘技ゲーム世界一の方の本の影響もあり、また最近少し仕事に緊張感が不足気味になって来たと言う事もあるので、事務所を引越しようと思っています。

本当は事務所を大きくする事にはあまり価値をおいていません。むしろ事務所が大きくなる事で自分を過信し世の中の事を甘くみてしまい、将来に大きく失敗しそうでその方が怖いとおもいます。

ただその一方で、もう少し自分に負荷をかけたいようにも思います。家賃や人件費が大きくなると、失敗した時のピンチの大きさが恐怖になるので、その分無意識に自分にプレッシャーがかかります。税法の勉強もする様になるし、世の中の流れや新しい事にも敏感になります。

ストレスも増えるのであまり体に良くはなく、長生きするような生き方ではない様な気がするのですが、また、今急いで引越す必要もないのですが、10年後の将来、努力しなかったことを後悔しないためにも、否が応でも自分を追い詰めるために、今回引越しをしようと思います。

今度の移転先は麹町の予定です。

ついにと言うか、やっとと言うか念願のWebサービスの「SkyLedger」をリリースしました。




システム開発はやってきて思うのですが、強烈に時間がかかります。自分でシステム開発をやっていて、こんな時間の使い方でいいのかと思うことは、しょっちゅうです。他にやれることを相当犠牲にしてきたように思います。




ですが、おかけで自分のシステムに関しては、なかみが上から下まで全部わかります。今後は改良やメンテを含めて人に手伝ってもらい、複数人数体制にする予定です。税務の仕事でも思うのですが、一人でやる仕事はやっぱりどこかで甘くなるので、他人の目を入れて他人にチェックししてもらうことが品質を上げて行く上で重要なように思います。




それとデザインは少し自分でやってみようと挑戦してみたのですが、やっぱり人に任せた方がよさそうに思いました。






システム自体は自分の事務所で何年も使っていたもので、それなりにこなれていると思うのですが、簿記がわからないと使えないようなシステムだったので、少し簡単なインターフェースになるように改良しました。




月に100仕訳までは無料ですので、個人や個人に近い形でやっている方のほとんどは無料になると思います。よろしかったら使ってみてください。




SkyLedger







事務所でクラウドの会計システムを開発しているのですが、いよいよ本格的にリリースをしたいと思っており、そのための開発・メンテのための補助・アシスタント要員を募集したいと思っています。


時間は当面週20時間前後で、一日4-5時間、週に4-5日前後を予定していますが、具体的な時間は出来るだけ希望に応じます。


使用言語はC#とVB.NETですが、将来的にはiOSもやりたいと思っています。


時給は1600円からを考えていますが、その他に進捗に応じたボーナスのようなものができないか考えたいと思います。


ご興味がある方は私共の事務所にご連絡いただけますと幸いです。

www.minatoacc.com





税理士と言う職業柄、いろんなタイプの会社を見ます。今日お会いした人材紹介会社の社長は30代半ばでお若いのですが、すごいなあと感心してしまいました。




人材紹介会社(ヘッドハンティング会社)は、業界の特徴としてアグレッシブで営業重視、売ってなんぼの世界です。会社によるので一概には言えないのですが、人を育てるというよりは、営業の人を成績でバンバンプレッシャーをかけ、売れない人はどんどん辞めさせられていく、厳しい世界です(特に外資系)。




ところが、この会社は10人規模の会社ですが、昨年の夏には新人を3人採用しました。ヘッドハンティングの業界では人が戦力になるまで半年はかかるそうですが、この規模で3人を採るのは負担の重い投資です。人件費は本当に大きいですからね。社長はご自分でも中長期で人を育てることを目的としているとおっしゃっていて、お金はもちろん大事だけど、組織を「ビルド」していきたいとおっしゃっていました。




私どものお客様で同じヘッドハンティング業界で人の出入りがすごく激しい会社もあります。でもこの会社も同じくとても勢いがあります。先の会社と事業規模は同じくらいで現在7人くらいですが、できて4年くらいの若い会社ですごい勢いで成長しています。




採っている事業戦略は中長期VS短期みたいな感じで一見真逆のやり方をしている様にも見え、そう考えるとどちらの戦略も正しいのかもと思えてきます。会社の性格も人の性格と同じで色々な会社があり、何が正しいとは言えませんが、一般論としてどちらの戦略が成長しやすいか、もしくは、利益が出やすいかなどは3-5年後には見えてくるかも知れません。




きれいごとでなくやはり短期で営業マンにプレッシャーをかけ、ダメな人はどんどん辞めてもらうような会社がいいのか、それとも教科書に書いてあるようですが、中長期で人を育てようとする会社がやっぱり将来的に伸びるのか、結果が見えてくるのが楽しみなところです。











年初からの繁忙期がひと段落しました。私たちの事務所は外国のお客さんが多い関係で12月決算が偏って多く、そのせいで1月と2月は健康を害しかねないほど毎年忙しくなります。




ただ、今年はスタッフの方が頑張ってくれたし実力も以前よりは確実に上がってきているので、昨年よりは少し楽だったように思います。事務所としての総合的な実力が着実に上がっていることの表れなのではないかなと思いました。




事務所を開業してからこれまでは電車が無くなってタクシーで帰ることがシーズンに何度もあったのですが、年数を経るごとに少しずつ減り、なんと今年は一度もタクシーで帰らなくてはいけなくなったことはありませんでした。スタッフの方々の実力が上がってきているおかげですね。




そういう意味では事務所としては少しずつですが着実に成長してるようにもみえますが、今がピークとならないように、色々と種をまいておく必要があります。




スカイ・レッジャー
の開発も、時間を見つけて少しずつ進めて行こうと思います。システムの開発は時間がすごくかかるので、税法や語学の勉強などやりたいことで犠牲になっていることが多々あり、開発を続けていくべきか考えることもあるのですが、せっかくここまでやっているし、世の中の流れはデータをクラウドにおいて、どこでもアクセスできるようにする流れなので、成長しているように見える事務所の実力のピークをもっと先に持っていく意味でも、「オンラインの記帳代行と給与計算」でとがった企業になることを目指してもう少し頑張って見たいと思います。




ただ、仕事をやりすぎると人生の重要なことを見失ってしまうようにも思うので、仕事以外のことにも時間を使うのを忘れないようにしたいと思います。




あとは3月15日の確定申告の終了までもうひと頑張りです。自分の確定申告がまだ全然できていないのが、たまにきずです。

会計事務所に限らず事業体が存在し続けるには、お客様に価値を提供することが必要であることはもちろんですが、他方で働く側にも価値がないと続きません。






最近ふと重要な事実に気が付いて、その事実の重さに愕然としたのですが、スタッフの方がある職場を選んでそこで一日の大半を過ごすというのは、実はすごいことです(今頃気づいたのか?!)。私たちが日々意識して過ごしているかどうかは別として、人にとって時間はもっとも重要な財産の一つです。お金を使う時に私たちが自分にとって大事なものだけに使い、無駄な浪費は出来るだけ避けようとしているのと同じように、誰もが自分の時間を自分にとって重要なことに使いたいと思っていると思います。






私たちの事務所でも、もう何年も働いてくださっているスタッフの方がいます。人生のうちの重要な割合を私の事務所で消費してきているのです。






この事に対して自分はどうとらえていいのか、まだ考えが固まっていないし、消化できていません。もちろんお給料が対価として支払われているので、それ以上でもそれ以下でもない、それでよいのだという考えもあるでしょう。






ただ、人生という限られた時間のなかで、3年、4年、5年、と同じ職場で一緒に働いてきたことに対して、既にお金とビジネスだけの割り切った関係と考えるか、それを超えた何かがあると考えるべきか、どちらが正しいのかわかりません。




もちろんそれは働いてくださっている側が決めることでもあります。




私にとって仕事は、自分の人生を経済的に自律して生きるために重要です。ですのでお金は重要ですが、自分がその仕事を好きかどうかと言う視点も自分が幸せになるために重要です。




そう考えると、職場にある文化を定めることによって(定めるってのもおかしいのですが)、人によってその文化に合う合わない、好き嫌いは出てくる思いますが、職場もお金以外の価値観を私たちの幸せのために追求してもいいようにも思います。

現在私たちの事務所では12月決算が佳境です。




ただでさえ外資系のお客様が多いので12月決算が多いのですが、これに加えて、1-2月は法定調書やら、償却資産やらやらなくてはいけないことが多いので、本当に忙しいです。






お客様が仕事を依頼してくださるのは大変にありがたい事だと思うのですが、仕事に余裕が無いのは間違いのもとだし、結局はお客様に迷惑をかけるので、今後は「12月決算は一つも取らない」くらいの潔さが必要かも知れません。





世の中では円が下がり株が上がって、アベノミクスとはやされています。私は経済の専門家ではありませんので、アベノミクスの内容を正確に把握出来ていないかも知れませんが、見たところでは大きく分けると、財政出動と金融緩和、法人税減税、そして外貨購入のようです。




この政策の見通しを受けてこの2か月で円は対ドルで10%以上急激に下がり、株は20-30%上がりました。




最近、本屋やブログで経済の専門家がこれらの政策に警鐘をならす本や記事が並んでいます。




いわく、日本の財政が破たんするのではないか、国債の価値が下がって銀行が資本不足になるため、貸しはがしが起きるのではないかと言うものです。




ここで細かい議論を展開するつもりも能力もないのですが、株が上がり一時的には良いのかも知れませんが、総合的に見て日本の財政破たんとインフレが起きるリスクは高まっているように思います。




経営者は会社をつぶすことは出来ないし、誰も社員を簡単に解雇したいとは思っていないと思います。




資産を外貨や外株に替えるなど少しずつでも備えておくことが必要なように思います。







最近、新規のお客様からの問い合わせがめっきり減っているほか、お客様の廃業や事業縮小が相次いでいます。




もちろん私の見ている範囲は限定されているので、一部だけの現象なのかも知れませんが、世の中では自営業者には寒風が吹いているように思えます。もしかしたら独立開業する人も減っているのかも知れません。




もしくはこの9年間私がやってきた英語をメインとしてお客様に記帳代行と税務申告業務をサービスの主軸とてい提供して来たビジネスモデルが曲がり角に来ていて、世の中の変化について行っていないのかも知れません。スマートフォンやアジア経済の活性化など色々な変化がこの10年間には起きていますからね。




いずれにせよこのままではどんどんピンチになってしまいます。手遅れになる前に何か早めに手を打っておく必要があるように思います。






では何をすればよいのか?色々悩んでしまいますが、まずは次のあたりでしょうか?


1)英語をもっと勉強する、


2)私たちの事務所のクラウドの会計システムであるスカイブックの公開と機能の強化


3)営業とまではいかなくてもあちこちに出かけて人と話をし、世の中の動きやニーズを肌で感じる、


4)今年やろうと思っていた事務所の引っ越しをやめておく















昨日はWEB業界の結構大きな会社でCFOをしている大学時代の後輩と、久しぶりに会って飲みました。


私がウェブサービスに興味があって、彼がもろにその業界で働いていることもあり、話が盛り上がり、ウェブサービスのやり方や昨今のビジネス環境などについて色々教えてもらいました。ウェブサービスの業界は競争が本当に厳しいようですね。




会計ソフトに関するウェブサービスも結構あるようで、競争はすでに十分あるようです。まだそんなに色々無いのではと思っていた私が、ちょっと(どころか、かなり)認識が甘かったようです。




でもまあ、競争が無いビジネスなんてないので、頑張れるだけ頑張りたいと思います。時間は使いますが(これが一番大事なのかも知れませんが)、サービスがたとえあまり上手く行かなくてもプログラミングの技術は残ります。また、必要なお金も人をフルタイムで採用しない限り知れてますし、PCやサーバーなどのハード関係の費用は人件費に比べるとはるかに安いので、むしろ積極的に使っていった方が良いくらいに思えます。そういう点ではリスクは限定されていると思います。




私が今作っている会計サービスはASP.NETを使った普通のブラウザーベースなので、動作が多少遅いことがネックです。




ブラウザーを使ったソフトはボタンやドロップダウンボックスを選択すると、一度サーバーに送信してから、画面を再度読み込むので時間がかかるのです。




動作を軽快にするためにはJavaScriptやSilverlightなどを使って工夫する必要があります。JavaScriptはブラウザーによって出るエラーが異なったりするので、気が進まないのですが、Silverlightも今一メジャーな技術でないので、どちらがいいのか悩むところです。