YouTubeで講談の動画を探していたら
講談ドイツ歌曲「魔王」
説明を見ると
「東海あいドラマティックコンサート」
そして、「講談監修指導：神田甲陽師匠」の記載
東海あいさんを検索してみると
私の声楽修行の巻 の記事の
『１月５日の記 或る二人の生徒の記録』の項に
東海あい（愛）さんのことが・・・
この記事はメゾ・ソプラノ江川きぬさんのHP
「虹の架け橋」http://www1.ocn.ne.jp/~kinuniji/
東海あいさんと江川きぬさん
そして神田甲陽さんとの顔合わせは
「平和のためのコンサート」でも見られる
ここでの神田甲陽さんの演目は
創作講談「疎開先の城山地区での戦争体験を基に創作した講談「大谷街道・８月15日」」
そこで
神田甲陽さんとは
「元ＮＨＫ 甲府局のアナウンサーをされ、
退職後春日居郷土館・館長を勤められ今は、
名誉館長の末利光さんが、館長時代から講談の道で精進され、
８９年２代目神田山陽より真打を許され、
神田甲陽と名乗られています。」
「いけだねっとNO２」というブログからの引用です
このあと講談「ヒロシマ・ナガサキ・アンド・ピース」についての
詳しいレポートが続きます
講談の演目は「野口英世の生涯」
エスペラント語の創始者「ラザル・ザメンホフの生涯」
自身の戦争体験を基に創作した「大谷街道・８月15日」など
ところで神田甲陽こと末利光さんと講談との縁は？
末さんが岡山放送局時代に出演した
宮本武蔵の少年時代を語る全国番組を観た先代の神田山陽さんから
連絡があって「あんた講談の才があるよ。一度いらっしゃい」と言われたことから
「人・かお・トーク：戦争体験を題材にして語る講談師・末利光さん」からの引用
ちなみに「神田山陽一門の系譜」（一亭二三の四阿（あずまや）によると
神田甲陽の記述が無いので
特異な存在のようだ
まだまだ活動あとを追って
いろいろ知りたい講談師の一人となった