そもそも講談とは
「もともとは武士が平家物語などの軍記物を殿様の前で読んで聞かせ、解説していたものでした。それが、次第に浪人たちの大道芸となり、やがては庶民向けの演芸として人気を得たもので、この間は「講談」と呼ばずに「講釈」と呼んでいたようです。講談と呼ぶようになったのは明治の終わり頃だといわれています。」
機関誌emo
幕が開く前
講談が映す“現(いま)代”
http://www.emo.or.jp/emo/organ/formerback/emo/backnumber/29/maku/index.html