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SEA's Seeds/シーズ・シーズ(情報:東南アジアの種)

シーズ・シーズは、ベンチャー情報を含めて東南アジアの情報、特に進出や起業についての情報を可能な限り、本音で伝えていきたいと思っています。
意外な事もあれば、周知のことまで、あれこれと書いていきます。できる範囲でのアップトゥーデートの情報を流していきます。

6月15日付のミャンマータイムス新聞(電子版)によると、ヴァージニア州を
拠点とするヒルトンは、地元のエデン・グループとともに、ネピドーのティ
ンガハ・ガーデンとアラカン州のビーチリゾートにあるティンガハ•ガパリ
2軒のホテルを経営する。
両ホテルはヒルトンのホテルとして展開され、今年後半から宿泊客を迎える
予定となっている。また、これら2軒のホテルに加え、ヒルトンは6月11日、
ヒルトンバガンとヒルトンインレー湖を2016年、ヒルトンマンダレーを
2017年にオープンさせる展望があると発表した。ヒルトン中東•アジア
太平洋地域開発副社長のアンドリュー•クラフ氏は、「ネピドー、ガパリビー
チ、バガン、マンダレー、インレー湖の5つの地域においてヒルトンのホテル
を展開することで、ヒルトンのミャンマーへの貢献を表したい。また、成長
著しいミャンマーで事業を展開する上で、多くの経験を有するエデングルー
プとパートナーとして協業できることを嬉しく思っている」と発表した。
ティンガハ・ガーデンホテルは、11月に行われる第2回ASEAN首脳会議に
間に合うようオープンする予定。

[日経新聞
2014/6/13]

ヒルトン・ワールドワイド ミャンマーで新たに5軒のホテルを開業すると発表した。現地財閥エデン・グループと業務委託契約を結んだ。これまでの契約も含めてヒルトンは2017年までに同国で6軒を営業することになる。

 エデン・グループが所有する、ネピドーとラカイン州のリゾート、ガパリのホテルは「ヒルトン」にブランドを変えて今年10月から営業する。ミャンマーで初のヒルトンホテルとなる。13年に発表された国内最大の商業都市ヤンゴンにつくる、ヒルトン・ヤンゴンは15年に営業を開始する。

 16年には多くの仏塔が点在することで名高い歴史的地域のバガンや観光地として有名なインレー湖などでもヒルトンホテルを開業。17年にはミャンマー第2の都市であるマンダレーでも開業する。

6月9日の新ハノイ新聞(電子版)によると、8月27日~29日まで、「ベトナ
ム製造業博覧会2014(VME)」および「ベトナムサポーティング‐イン
ダストリー製品博覧会2014年(ICSV)」が、ハノイの文化宮殿で開催さ
れる。
JPマシンネットワーク、野田、ヤナセ、グリーソンアジアなどの多くの日本
企業が、「ベトナム製造業博覧会2014」における「日本コーナー」に参
加する予定となっている。
毎年、日本からハノイへのの投資額は同市のFDI総資金22%を占め、13
万人程度の労働者に就業機会をもたらし、市の予算に約1億900万ドル寄
与している。ハノイ市はハイテクプロジェクト、加工・工業プロジェクトに
対し、日本からの投資を誘致し続けている。しかし、外国人投資家によると、
ハノイ市はより多くの投資を誘致するため、事務処理を迅速にし、日本の投
資家のための有利な条件を整える必要があるという。

[コメント]
確かに、展示会等の開催数は、8年ほど前までに比べると格段に上昇している。日本からの出展も見られる。誘致促進のイベントは盛んになってきており、現実的に投資件数も増えてはいる。ただ、課題もまだまだ山積状態で更に迅速な事務処理や投資環境を整える必要がありそうだ。ベトナム計画投資省では、現在6名ほどの日本人が従事しているとの話だが、現実の改善具合は如何なものだろうか。
6月9日のホーチミン市のヴィオーアイ(電子版)によると、ホーチミン市はサ
イゴン港第1地区および第3地区、サイゴン新港の3つの税関支局で、自動
通関システム(VNACCS/VCIS)を導入した。このシステムによって、通関時間
が大幅に短縮される。
なお、同システムは、財務省と日本の国際協力機構(JICA)が2011年3
月22日に締結した「電子税関の建設・展開およびベトナム税関近代化のた
めの通関ワンストップサービスの実施」プロジェクトの一部である。

[コメント]
ベトナムの通関システムも、依然と比較するとかなり改善傾向にあるが、この自動通関システム導入により、また前進することになるだろう。煩雑な必要書類や、ブレーキをかける通関での様々な裏舞台でのやり取りもかなり軽減されることを期待する。