ホテルが老人(64才だけど)に優しくないなあって思う事を書きました。
ホテル関係者が読んで、改善してくれると良いなあって思います。
ちなみに日本のビジホでは改善してくれているホテルが増えてきていますけど、
外資系の場合、海外本部が動かないと難しいでしょうね。
さて、今日は、7時の飛行機に乗ります。
還暦になると、時間のゆとりが欲しくなるのですよね。
なので、いつもの通り、国立発4時25分のバスを目指し、
いちkanaさんに送ってもらいました。
ほぼ遊びに行くのに朝早くに送ってもらうこと心から感謝しています。
いつもほんとうにありがとう。
そして、バス停に着いたら、人がいないのですよ。
こんな表示がされていました。
○運転手の人員不足
○改善基準告示改正(俗に言う2024年問題)
○生活交通路線バスの維持
以上の理由で一部の便で運休って書いてあります。
ただし、朝の2便は、無くなってしまうと6時台の飛行機に乗れなくなるので、
運休はあり得ないって思っていました。
実際、コロナ後は、大混雑していました。
でもね。慌ててホームページを確認したら、まさかの運休なのですよね。
致し方なく、5時10分立川発のバスに乗りましたが、渋滞が始まる時間なので、
7時の便に乗るにはハラハラ状態になります。
この記事、ハラハラバスの中で書いているのですが、ここまま記事がアップされたら、
間に合ったと言うことだと思います。(たぶん)
個人的には、電車で行ける時間帯のバスを運休させ、朝の便は確保して欲しいです。
別の公共交通機関がない時間の運休は痛すぎます。
さて、新聞報道では、賃金が物価上昇に追いついておらず、
生活はどんどん苦しくなっていると報道されています。
ただし、賃金は確実に上昇していることを忘れてはなりません。
これ、デフレ社会では考えられないことでした。
物価も賃金も上がらないものって我々の身体に染みついていたので、
別次元の様相を呈してきたと考えられます。
人手不足は深刻化し、その改善のためには賃金を上げるしかありません。
賃金を上げるためには、会社の生産性を向上させるしかなく
生産性を向上させなければ、会社は倒産します。
また、賃金を上げるために価格(バスなら運賃)を上げる必要があり、
この結果、物価が上がります。
さらに労働者は、生活困窮を訴え、賃金向上を会社に働きかけます。
物価上昇には追いついていませんが、賃金は確実に上がっていきます。
当然、物価も上がります。
と言うことは会社の売上高も高くなり、その結果株価も上がることになるのです。
今は、円安により、海外のお金が流入しての株高になっていますが、
物価上昇 = 株価上昇
は、長期視点で見て、基本中の基本だと思います。
アメリカの株価が上がっているのも物価上昇とセットです。
日本は物価の上がらないデフレだったから、株価も上がらなかったのです。(過去のこと)
物価が2倍になったとき、株価も2倍になっているはず。(理論的に)
今のアメリカは、クレジットカードの延滞が増えるなど、
危険信号がいろいろ点灯しています。
アメリカ株はエヌビディア祭で株価も上昇していますが、
今後も上がり続けるとお考えですか?
アメリカの景気が悪くなったとき、FRBは金利を下げますよ。
株価も下がります。
日米の金利差が縮まるので、円高になります。
今、日本円で全米やオルカン、SP500の投資信託を買っている皆さん。
1ドル=155円で買っていることを忘れちゃダメですよ。
積立NISAは、お休みすることもできますよ。
年間120万円(月10万円)で600万円の枠ですので、
慌てて、600万円にする必要はなく、お休みするのも大切だと思っています。
皆さん、冷静に考えてみて下さいませ。