私が年金の繰り下げ受給を選んだ お得だと感じる理由 | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

何だかなあと感じる整形外科医が凄かった件を記事にしました。

 

 

半年苦しんだ肩痛も、1ヶ月不便だった肘痛も一発で治してもらい

スキーに来ています。


膝痛だけは相変わらずですが、初めて膝サポーターをして我慢しております。(笑)



スキー旅行中なので、軽い記事をお許し下さい。内容は軽くないですから。

さて、年金をお得に受け取る方法はこれまで何回も記事にしています。

 

 

 


その結果、年金は、受け取る総額で考えるのではなく、

長生きリスクに備えるためのものである。
と考えるようになりました。

早死にしたら損しますけど、老後リスクは無くなるし、

人生最後の国に対して社会貢献ができるって事です。(笑)



最近、インフレにもヘッジできることが分かりました。

私、国民年金は、40年間に足りない部分(大学時代)を60歳から支払って、

満額受給できます。

その結果、71万円だった年金が、77万円に増額されることが分かりました。

そして、来年いくら受け取れるかの連絡がきまして、

その額は、79万円になるそうで、 (約2万円増額されました。)

インフレにより、増額されるそうです。

つまり、インフレにヘッジできると言うこと。

満額支払っておいて良かったと思っています。

国民年金は、年金の1階部分、国の根幹に関わる年金なので、

支払っておいて損はないです。 



私が国民年金を繰り下げ受給をしようと思った理由は、

65歳から75歳まで、年間165万円の企業年金がでるので、

なので、その間は、国民年金を受け取らず、繰り下げます。 (厚生年金は受け取ります。)

その結果、貯金を取り崩すことになるのですが、

この方法、前記事にも書いたように、日経新聞でも一つの方法として紹介されています。


10年間、繰り下げると、受取額は、約倍になります。

79万円が144万円になるのです。

その上、その間に物価が上がれば、それに比例して年金額も増額されます。

物価が2倍になったら、年金額は1.8倍の260万になるかも。

貯金していてもお金はあまり増えませんが、年金は、物価に比例して上がるので、

将来の安心を買えると思っています。


企業年金の出なくなる75歳から、国民年金を受け取れば、一生涯安心できる気がします。

 

85歳以上生きないと、総額ではお得になりませんが、物価上昇での年金増額を考えると、

 

85歳前にはお得になる気がしています。

 

それより、90歳まで生きてしまうリスクに備えようと思っています。

 

年金は、各人で状況が違うと思うのですが、

 

人生100年時代 繰り下げ受給という選択もあることを理解して欲しく、記事にしました。

 

これは、インフレにもヘッジできる事実が、大切だと感じます。

 

年金は、一度受け取ってしまうと、以降は繰り下げ受給できません。

 

繰り下げ受給は、いつでも止められますので、1年繰り下げから気楽にできます。

 

なので、65歳の開始時に、しっかり考えるのが大切です。

【追 記】
 

企業年金+厚生年金にも所得税がかかります。

 

さらに国民年金を受け取ってしまうと、所得税も更に高くなってしまうのですよね。

 

企業年金が出なくなってから、国民年金を受け取れば、所得税的にも平準化されると考えています。

 

 

このように考えられるのは、79万円×10年=790万円の蓄えがあるから。

 

資産ポートフォリオとして、

 

株・投資信託、不動産投資、国民年金の繰り下げ受給、預貯金

 

と考えています。

投資にはリスクがありますが、国民年金の繰り下げ受給投資:790万円には、

 

早死にリスクしかありません。早死にすれば、お金も必要なくなります。

 

そのお金、年金資金として、若い人たちに使ってもらえると思います。(社会貢献)

 


写真がないのは寂しいので、こんなところで滑っているという写真です。



私は、スキーを50年以上やっているので、

歩くより、膝は痛くないのですよね。(笑)

 

私の普通のスキーは、こんな感じなのですが、 

 

(赤いジャケットが私で、3分弱の動画です。)

 

お恥ずかしいですが、深雪になると、こんな滑りになってしまいます。15秒の動画です。

 

 

深雪スキーは、膝まで雪に埋まってのスキーなので、-15℃でも汗をかきます。

 

深雪スキーの動画を見て頂ければ、良い運動になっているのが、分かって頂けると思います。(笑)