㊗️オープン ホテル「はつはな」の夕食とラウンジのお酒とデザートが素晴らしい | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

1993年に開業した小田急リゾーツのホテル「はつはな」(箱根湯本)が、

全面リニューアルされ、本日9月11日(日)にオープン
します。

オープン前ですが、縁あって試泊させて頂きましたので、

集中記事にして「はつはな」の魅力の全てお伝えしたいと思います。

「はつはな」の魅力をお伝えした概要編から読んで頂ければ嬉しいです。

 

 


リニューアルされた主なお部屋を紹介した記事はこちら。(全ての部屋に露天風呂があります。)

 

 


大浴場2つ、貸し切り風呂4つを紹介した記事はこちら。

 

 


今日は、夕食とその後のロビーラウンジでの無料で飲めるお酒とデザートの紹介です。

レストランの雰囲気は、概要編を読んで頂ければ分かりますが、全て個室になっており、

窓際のカウンター席、窓際のテーブル席、窓のない個室
に分かれています。



最初に出てくる2段重ねの器は、どうするのかと思ったら、



90度ひねって平たく重ねられるようになっていました。



お酒については、ソムリエが厳選したペアリングがお薦めです。



もちろん、グラスのワインを注文することもできますし、



多彩なビールを飲むこともできます。ホテルオリジナルの桜エールは特にお薦め。



部屋で飲んだのですが、桜の良い香りが生きていました。

日本酒も豊富に用意されていますし、



焼酎もあります。



お酒を飲まない方にJALのファーストクラスにも搭載されている

ロイヤルブルーティーも数多く用意されているのが凄いです。(値段も凄いけど(笑))



その他のノンアルコール飲料はこちら。



モダン懐石 はつはなの内容は、

箱寿司(足柄金太郎鱒、高菜千枚蕪寿司、メレンゲガリ)


メレンゲが入ったガリもオシャレに美味しいですよ。(笑)

葱のビシソワーズ 才巻海老 シャンピニオン真丈蝋焼き 鶏肝パイ包み



葱のビシソワーズは初めて飲みましたが、自分でも作りたくなりました。

クリーム黄身寿司 胡桃豆腐美味ジュレ掛け



丸いのが、クリーム黄身寿司。 ゴマではなく、胡桃豆腐って素敵です。

湯葉のテリーヌ風には、キャビアと金粉が添えられ豪華でした。



どの料理も一工夫が美味しく感じました。

お箸は、檜の間伐材から作られていて、お持ち帰りできるようになっていました。



食前酒は、ホテルオリジナルのクラフトリキュールSAKURA 



ギャラリーショップで購入することもできます。1本2,500円だったような。(笑)

ワインのペアリングをお願いしましたので、まずはシャンパンを頂きました。



牡丹鱧、松茸、翡翠茄子 人参 酢橘。松茸は今年の初物です。



懐石料理なので、やはり、日本酒かなあと日本酒のペアリングに変更しました。



鮮魚三種盛りは、牡丹エビと本マグロの中トロと、白身の魚はハタ。



海が近い箱根湯本なので良質なお刺身は、やはり美味しいです。



醤油と炒り酒が出されまして、ハタは炒り酒で楽しみ、

 



そうそう、山葵も美味しくて、残った山葵はそのまま食べちゃいました。

牡丹海老の頭は、素揚げして添えられているのも嬉しいです。



甘鯛炙り焼き ヴァンブランソース 
万願寺唐辛子 黄ズッキーニ カリフラワー キャベツとほうれん草のソテー
茗荷薄衣揚げ、糸ポテト揚げ、ビーツ煎餅



日本酒のペアリングにしたのですが、右手前のヴァンブランソースがワインにピッタリの味。

さすがモダン懐石、ワインにも合うようになっています。

右奥の糸ポテト揚げはメニューに載っていないので、私が命名しました。

ジャガイモを糸のように細く切って、丸めて素揚げした物で、口の中で崩れる感じが繊細です。

ビーツ煎餅も個性的で美味しかった~。



我が家は、この辺でお腹いっぱいになっているのですけど、更に続きます。

小田原米(はるみ)一人釜炊きに火が入りまして、炊き上がりに30分かかります。



モダン懐石のコースはまだまだ続くって事ですね。(笑)

ペアリングのお酒は、黒龍にかわりました。



相州牛ロース炭火焼き
秦野野菜ベビーリーフ 長芋、蕃茄(ばんか)ってトマトのこと、 シャドークイーン、
黄パプリカ、蓮根煎餅、春菊・紫玉葱甘酢漬 クレソン、酢橘、山葵、岩塩、マスタードソース



この一皿にこれだけの食材が盛り付けられているって、口の中が嬉しくなります。

一つ一つが繊細かつ丁寧に調理されていました。



お肉の焼き方は、文句の付けようがありませんし、味も最高。



日本酒「黒龍」しっかり受け止めてくれて、お腹いっぱいですけど、残さす食べてしまいました。

お箸をお土産にできるよう、箸拭き用の濡れナプキンが出てくる事にも心配りを感じます。



お腹いっぱいだし、糖質制限の私が残せるのは、ご飯だけなのですが、



小田原米(はるみ)一人釜炊きは、美味しいお焦げができていて、残せません。



しかも、この料理が何か分かりますか?



鱶鰭(ふかひれ)スープ煮、小田原里芋、大根、原木椎茸、小田原小松菜、赤パプリカ、ポルチーニ餡



この鱶鰭(ふかひれ)は、ご飯にピッタリの味付けになっていました。

最後は、果物が出され、モダン懐石のコース終了です。



ちなみに以上のコースが標準のコースで、1泊2食付きに付いてくる料理です。

これ以外に更に豪華な料理も選択できるようになっています。

このホテルは素泊まりや朝食付きでは泊まることができず、

2名以上1泊2食付きでの予約が基本になります。

食後(19時から22時)は、ロビーラウンジで、デザートとお酒を含む飲み物の無料サービスがあります。



お腹いっぱいで、何も食べられませんが、一応見てみたいと思います。



スパークリングワイン、赤白ワイン、ウイスキーを含む各種ハードリカー



生ビールまで、用意されています。



デザートや、おつまみはこちらです。



ブロガーとして食べるべきかもしれませんが、お腹いっぱいで紹介できないのが申し訳ないです。



ホテルオリジナルのドリンクが4種類ありますので、ウォッカやジンと混ぜて



カクテルとして楽しむこともできそうですね。

 

もちろん、コーヒー、紅茶、お茶も用意されています。



いちkanaさんは、こちらを頂いておりました。



やはり、女性には別腹が存在するのですね。


はつはな公式HP:https://www.hakone-hotelhatsuhana.jp/
 

リニューアルの概要【公式】:https://www.odakyu-hotel.co.jp/news/press/2022/0907143051/
 

より詳しい公式ファクトブックはこちらをクリックして下さい。

 

素敵な朝食、SPA、ギャラリーショップの記事に続きます。

 


いちろうのもう一言

概要編、お部屋編に書きましたが、宿泊代は、一人4万円台から7万円台。

普通に考えれば、出しにくい金額かもしれません。

でも泊まってみて感じたのは、ハードとソフトの素晴らしさであり、

この値段が妥当だと思えてしまうサービスの良さがありました。

箱根湯本ですので、交通費もあまりかかりません。

私を含め、ホテルや飛行機修行にお金を平気(苦笑)で使っている人が多数?います。

ホテル、飛行機修行を止めるなら、

この「はつはな」での滞在にお金を使うことができるって夫婦で思いました。(笑)

「はつはな」の魅力が少しでも伝えられたら良いなあ。って思っています。

本日リニューアルオープンした「はつはな」の発展を祈っております。

そして、このサービスのグレードが保たれることも願っています。