ホテル「はつはな」の全面改装された主なお部屋紹介編 箱根湯本 | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

1993年に開業した小田急リゾーツのホテル「はつはな」(箱根湯本)が、

全面リニューアルされ、9月11日(日)にオープン
します。

オープン前ですが、縁あって試泊させて頂きましたので、

オープンまでに集中記事にして「はつはな」の魅力を全てお伝えしたいと思います。

新装したホテル「はつはな」の魅力をお伝えしたい概要編の続きです。

 


詳しくは、上記記事をお読み頂きたいのですが、

平均宿泊料が4万円台から6万円台に上がりました。

納得の理由の一つが部屋の広さと全室露天風呂付きということ。

今日の記事は主なお部屋を紹介したいと思います。

まずは、プレミアムCtype 88.09平米(定員4名) 

                    2名一室2食付き税サ込みで一人68,150円~



絶対的な広さは、寛ぎを約束してくれます。



この部屋のコンセプトは「白Shiro」で、白木調の明るい雰囲気です。

4名で泊まる時は、こちらの和室に布団が敷かれるとのこと。



ベッドはシモンズで、140×200が2台。硬めのマットで熟睡できます。



外資のホテルって、柔らかめのマットが多く、熟睡できない私。(笑)

ネット環境も各部屋独立していてパスワードも別ですので、少し安心です。



コーヒーマシンは、illy(イリー)の物



ポットはDe Longhi(デロンギ)で、沸かす温度が決められるタイプ。



特別なお茶があり、80℃でいれたら日本茶の本当の美味しさを感じちゃいました。

 

南部鉄器の急須も素敵です。

部屋の露天風呂は、半月型で、大人が3名入れる大きさがありました。



仁王立ちしても安心の眺望です。 (前は山でプライバシーが保たれます。)



洗面台は、ダブルボール。夫婦で喧嘩せず使えます。(笑)



アメニティーは、プラチックレスを進めているので、ボトルタイプですが、



OSAJI(オサジ)の「イブキ」シリーズで、乳液、化粧水、クレンジングなど揃っていました。



シャワー室のアメニティーもOSAJIの物。



ドライヤーはPanasonic(パナソニック)でした。



浴衣は、厚手のしっかりした物で、大胆に花があしらわれていて素敵です。



室内着は、上下セパレートのザ・寝間着という感じで、熟睡できました。



浴衣で、温泉、レストラン、ラウンジに行けますので、半纏(はんてん)も用意されています。



表は、濃紺の無地ですが、裏地は大きな鶴と桜があしらわれていてオシャレ。

巾着も可愛く、利用できました。

館内は、スリッパではなく、雪駄と草履で移動します。



次は、プレミアムBtype 87.27平米(定員3名) 

                        2名一室2食付き税サ込みで一人68,150円~



このタイプの部屋に泊まりましたので、別記事で詳しく書きます。



この部屋のコンセプトは、「地chi」アースカラーでまとめられたシックな部屋です。



露天風呂は、大人二人で入れる大きさで、夫婦で乾杯しちゃいました。



ロールカーテンになっていたのですが、上げ下げも楽で、遮光性も素晴らしかったです。

アメニティーや備品は、プレミアムCtypeと共通。

ちなみに私が泊まったのは306号室ですが、

301~303までは、狭い部屋(と言っても40平米位で充分広いです。)にも露天風呂が付いており、



一人4万円台から泊まれるようです。ただし、従来のはつはなのファンがリニューアルされた

はつはなを体験すべく、予約が取れにくい状態かも。



最後は、最も豪華なラグジュアリーCtypeの紹介です。



ラグジュアリーCtype 92.29平米(定員4名) 

               2名一室2食付き税サ込みで一人78,150円~

部屋に入ると廊下があり、すぐに部屋が見えないので、ちょっとワクワクします。



もっとも豪華といっても一人6.8万円が7.8万円になるだけ、とも言えますね。(笑)



この部屋のコンセプトは「宙Sora」桜の気高さと宙Soraへほころぶ花びらをピンクゴールドで表したそうです。



4名で泊まる時は、ここに布団が敷かれます。



ポットはデロンギで同じでしたが、コーヒーマシンはバルミューダで、

 



コーヒーミルでコーヒー豆を自分で挽き、香りから楽しめるようになっていました。

バスアメニティーはさらに増えていまして、



サントリーの保湿美容乳液が2種類(左:ビトアス ザ パーフェクト セラム、右:ヴァロン)も置かれています。(ネットで値段を見て驚いたのは内緒。)                          
                                                     


シャンプーもこちらになっています。 ReFa(リファ)がシャンプーを出していたのですね。



書き忘れましたが、プラスチックレスの取り組みから、

歯ブラシ、ヘアーブラシ、カミソリ、ヘアゴムなどは各自持参する取り組みに参加しているとのこと。

忘れた場合は、相談すれば、出してくれるようです。

ドライヤーとシャワーヘッドもReFa(リファ)の物で、いちkanaさんが驚いていました。



最上階の6階にある部屋なので、天井も高くて気持ち良いです。



露天風呂の大きさは、私たちが泊まった部屋と同じでした。



ソファーは、さらに豪華ですね。(笑)



遠くに海が見えるのもちょっと素敵に感じました。



実際に泊まるため、いろいろな予約サイトを見てみたのですが、

公式HPから予約する方がお得な場合が多いようです。


はつはな公式HP:https://www.hakone-hotelhatsuhana.jp/
 

リニューアルの概要【公式】:https://www.odakyu-hotel.co.jp/news/press/2022/0907143051/
 

より詳しい公式ファクトブックはこちらをクリックして下さい。


HPや、予約サイトでは感じられない利用者目線の部屋の感じが伝われば良いかなあ。と思って書きました。

ホテル「はつはな」の全ての温泉を紹介した記事 ↓ に続きます。

 


いちろうのもう一言

前にNHKの「チコちゃんに叱られる」で放送されたのですが、

ビーチサンダルって、日本の草履を参考に作られたそうです。

なので、ビーチサンダルは和製英語で、海外では通じません。

アメリカでは、フリップフロップ マレーシアでは、スリッパジャポン

ニュージーランドでは、ジャパンサンダルからジャンダル

トルコに至っては、トーキョーだそうです。

ペルーだと、サヨナラ。と言う訳で今日の記事はここでサヨナラします。