新装したホテル「はつはな」の魅力をお伝えしたい概要編 箱根湯本 | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

1993年に開業した小田急リゾーツのホテル「はつはな」箱根湯本)が、

全面リニューアルされ、9月11日(日)にオープンします。



その前に縁あって試泊させて頂きましたので、

オープン前に集中記事にして「はつはな」の魅力をお伝えしたいと思います。



実は、オープン直後に1993年に泊まったことがある、縁を感じるホテルで、

その際は、女性に人気の宿になるだろうなあと思い、その後、泊まることがなかったのです。

想像通り、女性に大人気のホテルとして有名でした。



今回の全面改装のコンセプトは「心と五感が満ちる静かなとき」

結論から言うと、ハード面、ソフト面共に男性にも魅力的な宿に変身していました。



改装前のはつはなの平均単価は、一人4万円台。リニューアル後は6万円台になるのですが、

部屋の広さ、食事の素晴らしさ、その他のサービスなど、納得できる内容でした。

外資のホテルチェーンに加盟している訳ではないので、インバウンド需要もあまり関係せず、

日本の多くの女性に支持されてきた宿。

今後は、男女問わず、人気になると思われます。


(6階ロビーにある展望テラス)

ただし、インバウンドに知られることになったら、

宿泊料の安さからそれ以上の人気になると想像してしまいました。

二食付きとはいえ、一人6万円台は日本人にとって高額ですが、

今年になり、ハワイ、シンガポール、ソウルと旅して、海外の物価の高さに接し、

この宿の二食付き6万円台の料金は、格安に映ると思います。

皆さんにも「はつはな」の魅力が少しでも伝われば良いと思っています。

今回は概要編として、ダイジェストで全体像をお伝えします。

まずは、ロビーラウンジです。35室しかないホテルですので、充分のスペースがあり、



チェックインは、こちらのスペースで座って行うことになります。



また、このスペースでは、
お茶やコーヒー、複数のホテルオリジナルドリンクが飲めるようになっており、



19時から22時は、ビール、スパークリングワイン、ハードリカーなどお酒の提供や、

デザートの提供
もあります。後日、記事にします。

冷たいお茶を頂きながら、チェックインを済ませます。



部屋は、多くの部屋が、60平米以上有り、

普通のラグジュアリーホテルならスイートルームの位置付けになると思います。



私が泊まったのは、プレミアムタイプBで、約87平米。



絶対的は広さが、寛ぎを約束してくれます。部屋にずっと居たい気分になります。



また、35室の全室に露天風呂が付いているのも、このホテルの魅力

ぬるめにすることもできますので、のんびり寛げます。

お酒を飲みながら入ることだってできちゃいます。


これ以外に、4つの貸し切り風呂が用意されており、無料で利用できます。

別記事にしますが、貸し切り風呂とは思えない、広いスペースが割り振られます。


それ以外に、大浴場も2箇所あり、男女入れ替えになっており、どちらも楽しめます。



写真は、温泉棟1階の竹の葉の湯
(女性:15:00~23:00、男性:6:00~10:00)
 


樽風呂、岩風呂、寝湯、室内湯と湯温の違う4つの温泉が用意されています。



「はつはな」は、二食付きの料金のみですので、食事も楽しみです。



すべて、個室になっており、満室でもほぼ賄える席数があります。



個室もいろいろなタイプがありますので、リクエストすることもできます。



夕食を頂いたのは、窓のない部屋、落ち着いて食べることができました。



窓側にあるカウンター席も、素敵だなあ。と感じました。



朝食は、窓に面したテーブル席で頂きました。朝は、箱根の緑が気持ち良いです。



この日の夕食の内容は、こちら。



左のお刺身だけ2人前ですが、それ以外は、1人前の内容です。



この夕食が、標準の夕食になり、これ以外にも更に豪華にした夕食を選ぶこともできます。



夫婦で感動した夕食も別記事に詳しく書きたいと思います。

はつはな公式HP:https://www.hakone-hotelhatsuhana.jp/
 

リニューアルの概要【公式】:https://www.odakyu-hotel.co.jp/news/press/2022/0907143051/
 

より詳しい公式ファクトブックはこちらをクリックして下さい。

主なお部屋を紹介する記事 ↓ に続きます。

 

 


いちろうのもう一言

今回は、素敵な機会を与えてくれた「はつはな」に感謝申し上げます。

二人で、10万円を超える宿泊代は記念日などがないと泊まれないと思っていたのですが、

この内容なら、泊まることを検討できると思いました。

ちなみにホテルの構造上、小さな部屋(たぶん30平米台)が数室あります。

この部屋なら、8万円台(一人4万円台)で泊まることもできます。

ただし、この部屋は、「はつはな」の常連さんで満室が続いていると感じました。

部屋の広さと値段は、比例していないので、せっかく泊まるなら、広い部屋が良いなあって感じます。

9月11日オープンなので、その前に今日から集中的に、「はつはな」の記事を書く予定です。

 

小田急線の箱根湯本駅から予約すれば無料送迎もしてくれるそうなので、気楽に行ける場所です。