長野県のスーパーTSURUYAが好きな私。
TSURUYAで必ず買うのが、こちらのポップコーン。100円で買えます。
無化調（化学調味料無添加）なのに米油と、オホーツクの焼き塩が美味しいのですよ。
東京のショッピングモールでは、200円で売られておりました。 TSURUYAなら１００円なのに。（笑）
北海道深川市の深川油脂工業の商品です。
実は、先日購入したポップコーンの味がちょっと変だったのです。ほんの僅かですよ。
大ファンになっているポップコーンの味が変なのは残念なので、深川油脂工業に電話しました。
すると、購入した商品を送って欲しいとのこと。
すでに食べ終わっていたので、袋の中のポップコーンの破片だけだったのですが、送ることにしました。
封筒に、ほぼ空になったポップコーンの袋を入れて、いちkanaさんに託しました。
その日は、昭和記念公園のレモンブライトコスモスを見に行くため自転車２台（夫婦＋さぶろう）で向かいました。
（一面のレモンブライトコスモスが淡い黄色で美しかった～）
我が家から１ｋｍ離れたポストに着いたので、投函しようと思ったら封筒がなかったのです。
封筒は家に忘れちゃったようで、家に帰ったら、また出しに行かねば。って感じになりました。
そして、数時間後に帰宅しましたが、、、、、、、、家にないのですよね。
つまり、サイクリングの途中で落としてしまったようです。（涙）
もちろん、気がついた１ｋｍ先のポストまでの道のりは確認しに行きましたがありません。（涙）
数日経った時です。こんな段ボールが家に届いたのですよ。
深川油脂工業からポップコーンが３袋も送られてきました。
お詫び状が入っていまして、生産過程で予定より低温で作られたロットがあったそうで、
その商品は、すべて廃棄したそうなんですが、当該商品がその直後のロットだったようで、
廃棄した商品の一部が紛れ込んだ可能性があるそうです。
私と同じロットの保管商品を３名の社員が官能検査（実際に食べる検査）までして、
健康上も問題ないと書いてあります。
実際に、若干の味の違いだけですので、ここまでやって頂き恐縮でした。
つまり、
1．落とした封筒はどなたかが、拾って投函してくれたと言うことです。
そして、
2．受け取った深川油脂工業は、とても丁寧に対応してくれました。
こんな日本に住める幸せを実感しちゃいました。
皆さん、深川油脂工業のポップコーンは美味しいし、信頼できる会社だと思いますので、食べてみてくださいませ。
最近日本の検査偽装や、技術力低下が報道されますが、どうかこれからも安心安全な国であることを祈ります。
最後の１つは、自分に降りかかった困ったこと。
先日鹿児島に行った時なのですが、財布が落ちていたんですよ。
拾わずに通過することもできましたが、
財布が無事に届く素敵な日本で有り続けて欲しいので、拾いました。
（だって次に拾う奴がネコババする可能性がありますよね。）
若い女性の財布で、小銭と（サイン無しの）クレジットカードとプリクラ写真、診察券等が入っていました。
（可愛い）たぶん成人の女の子だったのは別にして、クレジットカードにはすぐサインしてくださいね。
使われちゃうと、サイン無しだと保証されませんよ。（笑）
何が困ったかですか？
拾ったものの、交番に届ける時間がないのです。旅程にゆとりが有りませんでした。
交番に届けるだけでも時間がないのに、どこに交番が有るかも分からないし、交番では調書を取られますよね。 交番に届けたら旅程の変更をしなければなりません。
困った事態になってしまいました。皆さんならどうされますか？
やはり、見えなかったことにして拾わずに通過すべきだったかなあ。
と考えていたら、デパート型のイオンが横にあったのですよ。
そこで、イオンのサービスカウンターに渡したところ、調書の記入を求められたのですが、
旅行者であること、時間がないことを説明し、お財布だけを受け取って頂けました。
イオンの拾得物コーナーに直接行ってしまう可能性もありますが、
診察券が入っているので、その病院に連絡頂き、財布の持ち主に病院から連絡してもらい
イオンに取りに来て頂く形で、解決できるのではないかとサービスカウンターに提案したので、
お客様本位のイオンなら、やってくれる気がしております。
と言う訳で、
落としてしまった封筒を投函して頂いた方。
深川油脂工業の担当者さん。
イオンのサービスカウンターの担当者さんに感謝申し上げます。
以上 「日本って素晴らしい国だと思った３つのこと」でした。
いつまでも素敵な国「日本」であって欲しいですね。
ダラダラと書いた文章を最後までお読み頂き、ありがとうございました。
いちろうのもう一言
皆さんは日本電子という会社をご存じですか。。。。。。 １５日の日経新聞朝刊によれば、
原子まで撮影できるクライオ電子顕微鏡が凄いらしいです。
タンパク質の立体構造がそのまま分かるので、数年かかる分析を3ヶ月でできるとのこと。
その結果、新しい薬作りに役立つそうです。
この顕微鏡を作れるのは、
アメリカのサーモフィッシャーサイエンティフィックと日本の日本電子だけ。
電子顕微鏡は数が売れないので、新規参入はありません。（できません。）
競争相手がいない分野で世界をリードし続けるって凄いし、羨ましいです。
ちなみに日本電子の株価。
なんで、1500円の時に買っておかなかったかなあ。（笑）9,500円まで急騰しました。
今、8,000円なのですが、高所恐怖症で、買う勇気がありません。（笑）
PER：63.34 倍 PBR：8.11 倍だし。（汗）
