私の生命保険に対する考え方について
子供が小さかった時は、保証の充実が必要でしたが、子供が独立し定年退職した今は、最低限の保障でOKだと思っています。
生命保険における最低限の保障とは
実は、生命保険は無くても困らないのです。退職金、年金、これまでの蓄えがありますので。(笑)
その上での最低限の保障とは、ずばり、相続時における生命保険料控除の枠になると思います。
私が死んだ時の相続人は3名(妻と子2名、さぶろうの枠は無いです)、一人に付き500万円なので、
1500万円の生命保険に入っておけば、そのお金に相続税はかかりません。
1500万円の生命保険をどのように確保するか
1.A社の終身保険600万円(昭和63年11月に契約) ← ここが今日の話題です。
2.退職金の運用先として、残りの900万円を考えました。
私が入ったのは、米ドル建て一時払い終身保険です。(メットライフのアリエスⅡ)
この保険、途中解約すると損する可能性があるのですが、
600万円を一時払いすれば、死亡時に900万円(為替で変動あり)が支払われます。
1$=109円で買いましたので、死んだ時に円安だと、900万円以上になります。
途中解約することは無いので、この保険に満足しております。
ここからが本題です
問題は、1で書いたA社の保険なのです。私が入っているのは、600万円の終身保険
死ねば、600万円入ります。これが私の目的です。
ところが、毎年、営業マン(営業おばさん)が来て、年金受け取りプランに変更を薦めてくるのです。
毎回、上記の説明をした上で、私は、終身保険600万円が必要なので、切り替える必要が無いと説明しいます。
今回は、男性上司まで連れてきて、あまりにもしつこいので、激怒してしまいました。(汗)
それでも堂々と「いちろう様のためになる提案」だと胸を張って言い張るのです。
確かに、私には使えない保険金なので、少しでも受け取った方が良いという提案なのは分かります。
保険をよく理解していない人は、気持ちが揺らぐような堂々さでした。(笑)
保険おばさんと、その男性上司が、ブレずに言い続けけるのですから。(笑) 自分の考えが間違っている?って思えてしまうのです。(汗)
では、何故、激怒したか分かりますか?
今日の記事の結論
我々の世代は、昭和(平成初期)の時代に保険に入っている可能性があります。
この時代は、金利の高い時代ですので、固定の予定利率が高くなっており、
私の保険は利回り5.5%のお宝保険なのです。逆に言えば、生命保険会社の負担になっています。
これを年金型に切り替えさせることに成功できれば、現在の超低金利の保険に切り替えさせられるので、保険会社は負担を大きく減らせられます。
私のためで無く、会社の大きな利益になると言うこと。
だって私が死ねば600万円受け取れるのに、
年金型だと半分以下の270万円しか受け取れないのですよ。それが私のため?呆れるばかりです。
皆さんも昭和の時代、もしくは平成初期に入った保険があれば、お宝保険かもしれませんので、
保険の切り替えは、大損になるかもしれませんので、慎重に。
流石に今回は、カスタマーに電話しまして、こういう営業はしないで欲しいと話しました。
担当の方は、私の言っていることを(気持ち良いくらい)100%理解してくれまして、
私の実情を理解して、営業すると約束してくれました。
いちろうの提案
アメブロのお知らせ枠が改悪され、「コメントが承認されました」というお知らせばかりで、
重要なお知らせが分からなくなっております。
「コメントが承認されました」をクリックしてもその記事には飛びません。(笑)
旅ブログの皆さんは、コメントが荒れることも少ないし、後からコメントを削除することもできますので、
コメントを承認制では無く、すべて公開にするのは如何ですか?
もちろん、どうするかは皆さんの自由です。(笑)
また、何となく、承認制にしている人もいるかもしれませんよね。
「ブログ管理」→「設定・管理」→「基本設定」→「コメントの設定」を「承認後に公開」から「すべて公開」にするに変更すれば、OKです。
くれぐれも皆さんの自由ですが、検討頂けると嬉しいです。
承認後に公開だと
コメントを投稿しても、投稿されたかが確認できず、モバイルでの投稿だと投稿できていないことすら有るのですよね。
いちろうのもう一言
昨日の記事に書いた乳金物は、お城に行かれた事のある方なら必ず目にしている金物なのですが、
注目しているのは私(男性)だけかと思っていたのですが、女性も興味を持っているって検索して分かりました。(NKM758さんからも教えて頂きました。)
特に女優の村井美樹さんのブログが興味深く、楽しかったです。乳金物に興味を持った方は読んでみてくださいませ。
村井美樹さんと同じように、私もチチカナモノニストとして生きていくことを誓いました。(笑)
記事で紹介されていた村井さんが選ぶ第一位の姫路城の物は是非見てみたいですが、
第四位の上田城のシンプルさも好きです。 是非、村井さんの記事もお読みくださいませ。