富山地方鉄道の立山線に乗っていたら、このような案内がありました。
お土産クーポンも付いて、大人 17,640円のところ7,830 円なのですよね。
半額以下って羨ましいです。
HP:https://www.alpen-route.com/_wp/2021tk_toyama-dam2_renewal
電鉄富山駅から富山地方鉄道の立山線に1時間ほど乗り、
立山駅まで行き、
立山駅からは、ケーブルカーで、
※黒四ダム建設の資材運搬用に荷台が付いている珍しいケーブルカーです。
美女平まで移動。標高差500m以上あります。
美女平からは、バスで、室堂を目指します。標高差1500m50分
標高2450mの室堂を散策するのも楽しいですよ。
みくりが池やみどりが池を回るだけなら1時間もあれば回れると思います。
みどりが池からの立山(雄山)の眺めも素晴らしかった。 右は浄土山
登山好きな元気な人は、2時間かけて、日本百名山の立山(雄山)3,003mに登ることもできます。
ただし、本格的登山ですので、高所恐怖症の人はやめておいた方が良いです。(笑)
山頂は神社ですので、御朱印を頂きこともできますし、
登った人にしか見ることのできない、北アルプスの大パノラマ(槍ヶ岳付き)から富士山まで楽しめます。
反対側は、富山平野から富山湾の絶景、いっぺん長野県(富士山まで)と富山県が眺められます。
※ 写真ではよく見えませんが、山の向こうが富山平野
室堂に泊まれば、満天の星空も見ることができます。 (立山雄山と星空) 右上は土星です。
※ 22時には月が出てきてしまうので、薄暮の時間にすべて宿の前で撮影しました。
左:立山(雄山)と、右:浄土山
天の川はこのような感じでした。 右側は富山の街の明かりです。 縦に天の川
室堂からは、日本に数少ないトロリーバスで、大観望へ移動。
ちなみにトロリーパスって、他にあるのですか?
大観望からは、
ワンスパン(支柱の無い)ロープウェイで黒部平へ。
眼下には、黒部湖が紺碧の水をたたえております。
そこからは、ケーブルカーで、
やっと黒部湖に到着です。
言わずと知れた黒四ダムですよ。
※初めて見ましたが、写真では伝わらない大迫力なのですね。
乗り物好きの人にはたまらない立山黒部アルペンルートだと思います。
ただし、半額以下になるのは、富山県民だけです。(笑)
なーんだ、富山県の人だけかよ~ と思われた方。
それ以外の方にも立山黒部アルペンルート50周年を記念しての割引がありますので、利用してくださいませ。 ただし、半額にはなりませんけど。(笑)
詳しくは、HPをご覧下さい。
HP:https://www.alpen-route.com/_wp/2021tkar_50th_cp
と言う訳で、今回の旅行のダイジェスト版でした。 本編は後日(いつ書けるのかなあ。)
人生の夢だった立山黒部アルペンルートを楽しむことができました。
手配してくれた友人に感謝です。
尚、黒部湖からは、別料金の電気バスに乗り、信濃大町の扇沢に抜けることが出来ます。