ワタクシ今年の3月末で定年退職しまして、退職記念旅行はANAのA380(フライング・ホヌ)のファーストクラスでのハワイ旅行の予定でした。
当然ですが、コロナ禍で中止になってしまったのです。昨日は、A380の初号機(JA381A)による遊覧飛行が行われましので、
ハワイへの願いを込めて成田まで写真撮影に行ってきました。ちなみにミラーレス一眼で飛行機を撮影するのは初体験です。
本当は遊覧飛行に乗ってみたかったのですが、1人あたりファーストクラス席が5万円、ビジネスクラス席が窓側3万5000円、通路側3万円、プレミアムエコノミー席が窓側2万5000円、通路側2万円、エコノミークラス席が窓側1万9000円、窓側(翼の上)1万7000円、通路側1万4000円。
ちなみにエコノミーの場合、2席購入しないと参加できません。
40分の飛行で、ちょっと予算オーバーでした。(笑) この予算は、次回のハワイで使いたいと思います。
来年3月の予約をしておりますので、どうか行けますように。
フライングホヌが離陸するまでは、成田を離陸する飛行機を撮影していたのですが、こんなに少ない?って思うほどの離陸回数でした。
ピーチとユナイテッドの便が多かったです。ユナイテッドはアメリカに飛ぶのですかね。
お客さんが何人くらい乗っているか気になりました。貨物が多いのだと思われます。
14時になりまして、フライングホヌの登場です。ANAのA380の座席数は4クラス520席で、
ファーストクラスが8席、ビジネスクラスが56席、プレミアムエコノミーが73席、エコノミーが383席。
この存在感は、凄いですね。 他の飛行機と全く違う大きさに感じます。
今回は、座席数を大きく抑えてのフライトで、ファーストクラスは4席だけの販売で、全体で搭乗率を64%に抑えたので、 乗るためには、最高倍率は150倍の抽選だったそうです。
パイロット(コーパイ)さんのお手ふりも確認できました。
この記事を読んで頂いている方で、この便に搭乗された方はいらっしゃいますか?
飛行機は、3ヶ月飛ばないと重整備を行わなければなりませんので、3ヶ月に一度は飛ばす必要があります。
なので、今後も定期的に遊覧飛行をしてくれたら嬉しいって思います。無事に離陸です。
遊覧飛行はNH2030便として成田を出発し、高度3万8000フィート(約1万1582メートル)まで上昇して
埼玉県から群馬県、長野県、岐阜県、愛知県を経て、静岡県、伊豆諸島の三宅島の上空を経て
九十九里浜から千葉に戻ってきました。いつも乗っている時は、あっという間の時間なのですが、
待っている時間は長く感じますよね。 そして、フライングホヌが戻ってきました。
この存在感、凄いですよね。写真では伝わりませんが、他の飛行機にはない迫力があります。
実は、A滑走路に降りてくる飛行機は、このフライングホヌ 1機だけだったのです。
他の飛行機はさくらの山からは撮影できないB滑走路への着陸でしたので、デジイチで初体験撮影はぶっつけ本番。奇跡的に迫力のある写真が撮れたのは、飛行機が大きすぎてUPになってしまったのです。
来年3月にはこの飛行機に乗って、ハワイに行きたいって願いを込めて撮影してしまいました。
カンタスは、来年の7月まで国際線を飛ばせないそうですね。来年3月も厳しいだろうとも思ってしまいます。
そして、フライングホヌは白煙を上げて、無事に着陸です。
この後は、飛行機の撮影を練習するため、B滑走路の着陸が見られる東雲の丘に移動しました。
ここでは流し撮りを頑張ってみたのですが、超絶難しいのですよね。
ピンボケの写真オンパレードで、悲しくなってしまいました。
デジカメの良いところは、フィルム代と現像代がかからないことですよね。(笑)
実は中学時代写真部で部長をやっておりまして、フィルム一眼は使っていたんです。
その時とは、全く別次元の撮影方法になるのですね。
ちなみにさくらの山の駐車場で驚いたのは、このナンバープレートの車が5台もいたこと。
飛行機を愛している人が多いのだなあ。って強く思いました。
今回、同じくらい飛行機を愛しているご兄弟とご一緒させて頂きました。
半日お付き合い頂き、ありがとうございました。次回は、JALの工場見学でお目にかかりたいです。(笑)
参加された皆さん お疲れ様でした。
業務連絡ですが、揚げ玉は早めに使って下さいね。(笑)味噌汁に入れても美味しいですよ。
昼ご飯は、綿実油で揚げた天ぷらが美味しい讃岐うどんのしょうね家でたべました。
その記事は ↑ こちらです。