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BSで放送されている「2度目の○○」という旅番組をご覧ですか?
我が家は、毎週録画しております。
「2度目のソウル」って週で紹介されていたお店がカンジャンケジャンの「花蟹堂」。
金浦空港から地下鉄9号線「国会議事堂」駅から徒歩8分(はかかりません)。
セブンイレブンのあるビルの2階になります。(7-11は1階の右端)
ビルの名前は「マンハッタン21」。分かりやすいです。
お店は2階のこちらでして(笑)
ポップなワタリガニのオブジェで飾り付けられていますので、すぐに分かります。(笑)
我が家は、一味にばかり行っていましたが、座敷は苦手です。椅子席なのが助かります。
個室に案内されましたが、他の席はこんな感じで、壁もワタリガニのオブジェ。(笑)
注文メニューは一番上、ハングルを読めなくても店員さんは日本語OKです。(笑)
一味だと、1人で食べるのは大変ですが、ここでは1人前36,000ウォンで食べられます。
まずは、マッコリチュセヨ。コース開始です。
このチジミも上品で美味しかった~。
茶碗蒸しは上品すぎる薄味でした。(笑)
もちろんパンチャン(おかず)も付きますが、どれも他の店とはひと味違う上品さがありました。
日本人向けの味付けなんですか? 韓国の方に聞いてみたいです。
一番感動したのは、こちら。海苔の一種? アオサ海苔にも似ている味なんですけど、
こんな薄さです。ただし、このまま食べちゃダメですよ。(笑)食べても良いですが(爆)
上手く表現できませんが、キムチの味も他のお店と違い、別の美味しさでした。
古代米?の釜飯が出てきますが、自動配給システムでお焦げ部分以外が器に移されます。
そして、カンジャンケジャン登場です。写真は二人前です。
一人で来た時は、半分の一人前が出されますので、安心ですよ。
このお店、金浦空港から乗換無しだし、コンラッドに近いし。(笑)
ちなみに釜飯のお焦げ部分には、お茶を入れてくれまして、最後の〆で頂けます。
食べ方も見本を見せてくれまして、釜飯の上に肩肉を絞り出します。
こんな感じになりますよ。このまま食べても良いのですが、
慌てちゃダメですよ。
悶絶の食べ方はですね。
準備は良いですか?
スプーンで、海苔の上に載せまして、、、、、、
まだですよ。
巻いて頂くわけですが、
ポイントは、一番外側、海苔の外側に、さっきのアオサ海苔?が巻かれていることです。
海苔の風味に、さらにアオサ海苔のような磯の風味が加わりまして、絶品でした。
海苔も、アオサ海苔?もお代わりして楽しみました。(笑)
うーーーーーまた食べたくなってきました。(笑)
もちろん、定番のこちらも美味しかったです。
ただ、蟹の新鮮さとしては、一味の方が良かったです。(たまたまかもしれませんが)
〆として、釜飯のお焦げ部分にお茶を入れてくれたお茶漬け?を余ったおかず(パンチャン)
と食べて、さっぱり終了です。
と食べて、さっぱり終了です。
いちろうのもう一言
韓国の方に知ってもらいたいのですが、日本人も韓国も漢字圏ですので、
漢字表記のお店の方が、検索しやすく、日本人観光客を呼びやすいと思います。(笑)
この記事を読んだ、読者の多くは、「花蟹堂 ソウル」って検索しますよ。(笑)
話は違いますが、
地下鉄の表記が、日本人向けにこうなったのは残念ですよね。
ソウルヨクより、ソウル駅の方が一瞬で分かるんですけどね。(笑)
インチョンククチェゴンハンではなく、仁川国際空港の方が日本人には親切です。(笑)
多くの日本人が、インチョンククチェゴンハンではなくIncheon Int'l Airportを読んでしまうと思います。(笑)