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8月にスペインに行ってきました。
この記事からの続きです。
コルドバのユダヤ人地区のレストランで前の記事のような食事をして、
本日のメイン「メスキータ」見学に行きます。
花の小道からのメスキータ。
メスキータとは、キリスト教の教会でもあるのですが、
ここは、イスラム教のモスクとしてできた場所であり、メスキータと呼ばれております。
(メスキータは、スペイン語でモスクのこと。)
(メスキータは、スペイン語でモスクのこと。)
よって、メスキータ=聖マリア大聖堂です。700年代からの建築で、もちろん世界遺産。
要塞としても利用されていたので、外壁も頑丈ですね。
イスラム教徒、キリスト教が同居するという世界でも珍しい教会(モスク)です。
異教徒が、世界でも仲良くできないものですかね。(汗)
オレンジの中庭を作るのは、イスラム風ですか?
この2重のアーチが、最も有名でしょうか。イスラム教の影響を受けております。
この鍵穴のような形をした入口もイスラムですね。
キリスト教会でもありますので、聖歌隊の聖歌台もあります。この黒紫檀はすごいです。
どんどん増築されたようで、歴史の新しい場所は、アーチがレンガではなく、
レンガを描いた模様になっている場所もありました。(笑)
メスキータの解説を書き出すと、長くなりますので、興味のある方は調べて頂くとして、
メスキータを出まして、旧市街を通りまして、ローマ橋を渡ります。
グアダルキビール川にかかる橋で、ローマ時代に築かれました。
2000年もの間、コルドバの歴史を見守り続けてきた橋なのですね。
旧市街の眺めが綺麗でした。A4にプリントして、家に飾りたい写真です。(笑)
ちなみにこの時の気温は、たぶん35℃以上。
でも、大丈夫、橋を渡ったところにエアコンの効いたバスが止まっていますから。(笑)
流石、ツアーですね。(笑)
流石、ツアーですね。(笑)
いつもはツアーに参加していないので、いちいち感動してしまいます。(笑)
バスに乗りまして、セビリア(セビージャ)に移動です。
高速道路に牛の看板が。景観を損ねると一度は撤去されましたが、
スペインらしい風景であると、企業名を消して復活したそうです。
さすが、ドンキホーテの国ですね。(笑)
セビリアでの宿泊は、グラン・ラールGRAN HOTEL LAR
一応、4つ☆なのですね。(笑)
ホテル宿泊記とカルメン鑑賞に続きます。
以上が3月末のことですが、まだ帰国していなかったのですね。(笑)ここから8月の記事です。