アドリア海の真珠ドゥブロヴニク クロアチア ドブロブニク | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

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11世紀頃から海洋都市として急速に発展したドゥブロヴニク(以下ドブロブニク)は、
独立国家として、2kmの城壁に守られ、現在までそのまま世界遺産の旧市街として生活の場になっております。

1979年には旧市街が世界遺産になるのですが、
1991年のクロアチア独立宣言により、ユーゴスラビアの空爆を受け、破壊の危機があったのですが、
無事に守りきり、現在に至ります。良かった~

スルジ山から街の絶景が有名ですが、山頂には1991年の戦争祈念展示もありますので、ご覧下さい。

と言うわけ(笑)で、まずはスルジ山に登ってみましょう。
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60クーネですので、1200円ですね。 自家用車でも無料で上がることができます。

帰りは、自分の足で下山したかったので、ロープーウエイにしました。

山頂からの眺望です。山頂からだと、ロープーウエイの支柱が邪魔なんです。
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街以外は、荒涼とした大地のみですので、こんな動物と遊びながら下山です。
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支柱に邪魔されない景色はこちらです。
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1時間弱で下山できますが、足場がガレているので、運動靴がお勧めです。

新市街も含めて撮影しますとこのような感じです。
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クロアチアの家の屋根って、全国的に統一されているのですね。
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無事に下山しまして、今度は、2kmの城壁の上を散歩します。(100クーネ=2000円)

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すでに35℃ありましたので、快晴を贅沢に恨みました。(笑)(晴れか快晴のクロアチアでしたので)

城壁の上には、3カ所から登れます。泊まっていたヒルトンホテルに近い、ピレ門から登ります。
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さっき登っていたスルジ山です。
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重機のない時代に良く作りましたよね。
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城壁の外側にレストランが作られており、エメラルドブルーの海で泳げるようになってるのですが、
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旧市街からアクセスできるこのレストランを見つけられませんでした。
エメラルドブルーの海の水はどこまでも透明でした。


城壁からの街の見学です。洗濯物などが干され、現役の街なんだなあと感じさせられます。
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次に旧市街を散歩してみましょう。

ホテルで一休みして、また、ピレ門から入ります。
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2重の城壁になっております。昔は、日没と共に門が閉められたそうです。
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多くの人が歩きますので、石道はツルツルです。でも隙間なく、ガタガタしていないのがすごい技術
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味わいのある小径も現役です。
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次回は、小径で見つけたお気に入り(再訪したい)レストランの紹介です。

2015年8月のクロアチアの記事