アドリア海のリゾート地で世界遺産のスプリット クロアチア CROATIA | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

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クロアチアの旅を総括しますと、

1.ホスピタリティーあふれる国だった。
皆さん親切できちんと対応してくれました。レストランでワインをプレゼントされたことも。
日本人を差別するような嫌な対応は皆無でした。基本的にチップが無いのも嬉しいです。
レストランで、注文していないパンが出てきて、テーブルチャージ代兼用でパン代が取られるかと思ったら、
注文した料理代しか請求されませんでした。しかもチップ欄がありません。税込み値段なのも嬉しいです。
(もちろん、そうでないレストランもあるかもしれませんが、多くはこんな感じです。)
日本語の新聞がホテルの部屋に届いたこともあります。

2.ヨーロッパにしては、物価が安い。
ほぼ日本と同じくらいの値段で飲食できますので嬉しかったです。
特にワインが安くて美味しいです。
テーブルクロスのかかったレストランでもクロアチアワインが2千円位から飲めます。

3.クロアチアワインが美味しい。
テーブルワインしか飲みませんでしたが、日本の物より一段上物でした。
スーパーで600円位で買ったボトルが美味しくて、記念にお土産にしました。

4.料理が美味しい。
クロアチアで食べた料理は、外れがありません。
魚介類も豊富で味付けも薄味なことが多く、旨味を生かした料理が多いです。
生牡蠣も美味しかった~。6個で1800円。

5.運転しやすい。
道路が整備されており、目的地の看板も見やすく安心して運転できました。
高速道路も安くて空いていて、楽しく運転できました。
シトロエンのディーゼルエンジンだったのですが、180kmまでは簡単に加速できそうです。(想像)
直線だったら、メーター読みで200kmも出せるかも。(想像)
日本も早く環境に優しいディーゼル車を出して欲しいです。
ちなみにオートマではなく、左ハンドル、ギア付きのクラッチ車です。運転が楽しかったです。(本当)
クロアチアの高速は130kmが基本です。

6.男性も女性も美しい方が多い?
私は、ラテン系よりゲルマン系の方が、素敵に思えるのかもしれません。

以上、また訪れたいなあと思った国です。


いくつかの観光地をスケッチで記事にしております。
1日目のクロアチアの首都ザグレブの記事はこちら
2日目と3日目は、石灰岩層の段差湖沼プリトヴィツェ国立公園の記事です。
それぞれ、素敵なクロアチアの観光地ですので、もしよろしければ、流し見して下さい。

4日目は、クロアチア第2の都市であり、中世の街、文化遺産の街、そしてアドリア海のビーチリゾート地でもあるスプリットです。

そうそう気候を聞かれました。クロアチアのこの時期(8月中旬)は連日35℃前後になります。
ただし、乾燥しているので、木陰や水面はとても気持ちいいですよ。

クロアチアでの滞在行動中は、すべて快晴か晴れでした。



スプリットのリゾート地としての顔については別記事にしましたね。
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ルメリディアン スプリットの海水浴とプールはこの記事をお読み下さい。

まずは、世界遺産ディオクレティアヌス宮殿です。今から1700年も前の建物ですが、
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現役で使われていますので、凄いです。(笑)

古代ローマの宮殿を要塞として作りかえた街という感じです。
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宮殿内部に入ってみましょう。
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宮殿のランドマーク大聖堂です。
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宮殿内を散策して、
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宮殿の地下に移動です。大お土産屋さんになっております。
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宮殿の前は港。 後ろの建物が宮殿の城壁兼用の建物です。
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宮殿を出まして、ヴェネチア支配時代の1400年代にできたプラチェ・ラディッチ広場。
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時代の違いが分かります。

同じく、ヴェネチア支配時代に作られた旧市街で最も大きい広場である。
ナロドニ広場です。
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建物の間の道に車が無かった時代の趣を感じますね。
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もう一回、1700年前の宮殿の壁に沿って、車まで帰ります。
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旧市街の近くには公共の駐車場が無く、
トップシーズンは、路上のパーキングコーナーもいっぱいです。
(駐車場所まで遠かったですが、さっと回るなら1時間で回れます。)

世界遺産の宮殿と、中世の街、そして、ビーチリゾート(そしてカジノ)を同時に味わえてしまえる。
素敵な街でした。

海路によって発達したアドリア海の街々ですので、途中は荒涼とした大地が続きます。
制限時速130kmだけど、追い越し車線を130kmで走ると煽られます。
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次の街は、旅の第2のメイン「ドブロクニク」です。

クロアチアの飛び地ですので、ボスニアを少しだけ通過します。
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もしコメントがありましたら、前記事のプリトヴィツェ国立公園に頂けると嬉しいです。

中世の街と素晴らしい自然を楽しめるクロアチアです。

2015年8月のクロアチアの記事