ANAファーストクラス 搭乗記(3)食事編Ⅰ 成田-ロンドン | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

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この記事からのつづきです。

ANAの一番新しいファーストクラス(以下F席)の食事を簡単に紹介します。


こちらのメニューよりチョイスします。
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まずは、和食にするか洋食にするか。ハムレットのように悩みます。(笑)

食事の時のシャンパンはKRUG。
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一度は飲んでみたかったシャンパンです。
泡のきめ細かさが、全く違いますね。もう一回飲んでみたいシャンパンになりました。
(シャンパンで泡が違うって実感できたのは、KRUGだけかも。 他のはそんな気もするレベルでした。)

アミューズは和食洋食で共通です。
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シャンパンに合う内容になっておりました。

フォアグラのムース、湯葉と鱒の卵、パルメザンチーズを鴨の生ハムで巻いた物、
そして、柚子風味のチーズバーで、すーーと3杯も飲んでしましました。

発酵バター、オリーブオイル、岩塩などが出されます。
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本当はパンも食べたいのですが、小食なので、我慢です。

さて、アペタイザーです。
ギャビア、フォアグラ、スズキとホタテとウニ、ホワイトアスパラの4種類から選べます。

せっかくなので、キャビアは食べたいですよね。ホワイトアスパラも捨てがたい。

悩んだ結果キャビアにしました。(笑)
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レモンがガーゼに包まれ、種が落ちず、手が余り汚れない心遣いは素晴らしいなあ。
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キャビアアップです。「やっと会えたね」って気持ちでした。(笑)

もちろん、そのまま食べてみます。
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この輝きが、いつも食べている我が家のキャビアとは違いますね。
我が家のキャビア。。。。。。。別名はトンブリって言いますけど。何か。
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フランス産のキャビアでした。

昔食べたキャビアは塩辛かったけど、このキャビアは塩辛すぎず、少しずつ食べればKRUGと合うなあ。(笑)

そして、次は、ホワイトアスパラです。(笑)
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そうなんです。
ANAのF席では、
「もし、余るようなら、ホワイトアスパラも持ってきて?」と頼むと、ほぼ持ってきてくれます。(笑)

サラダは、ガーデンサラダにチーズクルトンが載っておりました。
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ドレッシングは、山ワサビ、イチゴ、シーザーから選べます。私は北海道産の山ワサビドレッシング。

そして、メインです。
宮崎牛サーロイン、鯛のグリル、詰め物をしたウズラのローストから選びます。

小食の我が家です。牛肉は想像がつきますで、、、、、

よって鯛のグリルか、ウズラのローストが食べてみたいです。

そこで、シェアしてくれないかと頼んでみました。

九州産鯛のグリル ペルノー酒風味のクリームソース(半分量)
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半分量なのに綺麗に盛りつけられていますね。(やはり料理は見た目が重要。)
隣の席なので、お皿を途中で交換することもできます。
でも、F席でお皿を交換するのも。。。。。。(笑)
そこで、半分量の盛りつけをリクエストしてみたんです。

満席で忙しいCAさんに、お手数をお掛けしてしまったのは申し訳ないですが、

お腹いっぱいにならず、最後まで美味しく食べることができました。
(素晴らしいサービスを受けたと思います。)

詰め物をしたウズラのロースト 北海道産サクランボビネガー風味ソース(半分量)
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半分量とは思えない美しい盛りつけですね。

ほぼ、何でもリクエストを聞いてくれようとするので、
無理強いは良くないですが、
お願いベースで頼んでみると、ANAの素晴らしさを知ることになると思います。

ちなみにメインを1人前ずつ食べることだって余っていればできると思いますよ。


μさんのご指導の下、もう一つのお願いをしてあるのは言うまでもありません。

お陰様で、、、、、
無理して食べることなく、いろいろな料理を味わうことができました。

ここで、気がついたのですよ。味のことを書いてなかったでしょ。

東京の一流ホテルのフレンチで食べている料理以上の味わいであったのは言うまでもありません。
機内でこのような味を出せてしまうって凄いですよね。

さーあデザートです。甘いものを食べない私は、チーズを注文します。
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CAさんお勧めのポートワインと合わせてみました。
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ブルーチーズに蜂蜜をかけて味わうのも好きですし、
チーズに甘いポートワインって定番だって聞くし。。。。。。。
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でも、私。 残念ながら、ここまでのレベルには達していなかったようです。
ポートワインが甘過ぎで、チーズにマリアージュ(笑)しませんでした。(汗)

フルボディーのシャトー・ラグランジュ2008年(ボルドー)にすれば良かったと大反省。
何回も言いますが、小食なので、もう一杯が飲めません。(残念。)

食事が終わり、休憩です。

しばらく、寝ながら映画を見ていたんですが、
喉が渇いたので、村尾という焼酎を飲んでしまいました。
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もちろん美味しゅうございました。

次は、食事編2の記事に続きます。
お休みなさい。

いちろうの独り言
アペタイザーを2品注文したり、メインを2皿にシェアして2品出せなど、
わがままを言って良いのか結構悩みました。
あくまでもリクエストベースだけど、
これらをお願いしたとき、
嫌な顔をせず、阿吽の呼吸でOKしてくれたANAのサービスって凄いなあ。

ただし、最後のドライ納豆だけは、リクエストしても出てこない?。と思います。(笑)