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昨日も書いたが、武蔵野うどんってどういう定義になるのだろう。
武蔵野うどんの定義(私の考え) 1.武蔵野(東京都多摩地区から埼玉)でとれた地粉を使っている。 2.うどんの汁に豚バラ肉の入った汁を使っている。ラードの甘み旨味が美味しい。 3.うどんは、灰色(飴色)でコシが強い。小麦の味もしっかりある。 4.値段が安価で、量が多い。 5.平日の昼間しかやっていない店が多い。
武蔵野うどんって、素晴らしいうどんだと思うのだが、東京に住んでいても武蔵野うどんの美味しさを
知らない人が多くいる。
知らない人が多くいる。
とても残念なことだと思う。
東京都下で食べられるのだから讃岐うどんより有名になって良いはずなのだが、(笑)
------------- ここまでは、昨日の記事と同じ。
この「きくや」も武蔵野うどんの有名店だ。
値段は、昨日の小島屋より100円くらい安く感じる。
また、うどんの頼み方が独特で、L、LL、3L、4L、5Lなどと頼む。
Lは、普通のサイズだ。
私の注文は肉汁うどんL 薄いかき揚げも付いて600円。
普通に、4L、5Lは当たり前の世界で驚かされる。
うどんの追加も100円くらいでできるようだ。
写真では表現できなかったが、灰色(飴色)の麺は、まさに武蔵野うどん。
中細打ちであるが、コシもあり充分満足できる。
西武多摩湖線武蔵大和駅から徒歩10分くらいある田舎の一軒家という風情であるが、
とても人気があり、家族連れから、会社員までほぼ満席が続く。
豚バラ肉を使った肉汁は、ラードの甘み旨味も美味しく、楽しむことができた。
薬味もネギ、ショウガ、わさび、ほうれん草と好きな物を入れられる。
武蔵野うどんの基本形のお店としてお勧め。 |
ただ、2店回ってみて、東大和駅の茂七のレベルが、やはり高いことが分かった。
茂七の記事:http://blogs.yahoo.co.jp/zen3des/24859317.html
茂七は麺が個性的過ぎて一般受けはしないかも。
きくや TEL 042-394-9141 東京都東村山市廻田町2-12-13 営業時間 11:00~13:30 定休日 日曜日 店の隣に駐車場有り。