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シルクドゥソレイユって、知らない人に説明するのって難しい。
サーカス? 雑伎団?
やっている内容は、そうなのかもしれないけれど。
芸術性の高さは、異次元空間。
音楽も、衣装も、舞台装置も突き抜けている。
サーカスとの違い。
○演技の途中途中で、拍手が強制されない。
サーカスは、一つの技が終わる度に「どうだ。」という溜があって拍手ってパターンがあるけど、シルクドゥソレイユの場合、拍手は起きるけど、それとは関係なく舞台は進む。
○多くのオリンピック経験者が出演している。
オリンピック級の演技が、目の前で展開される。
凄いことが行われているのに、全てがさりげなく、舞台芸術の中に溶け込んでいる。
凄いことが行われているのに、全てがさりげなく、舞台芸術の中に溶け込んでいる。
○テーマ・ストーリーがある。
それぞれの演目はあるのだけれど、大きなテーマ。ストーリーの中に組み込まれている。
等でしょうか。
そんな、シルクドゥソレイユの専用劇場が、舞浜のTDRにできました。
さっそく行ってきたんです。
舞浜でおりて、イクスピアリ、アンバサダーホテルを通過すると、
劇場に着きます。
劇場に着きます。
その途中で、気分は盛り上がります。
シルクドゥソレイユの専用劇場はラスベガスと、フロリダのディズニーワールドにしかなかったんですが、相次いでオープンするようです。
TDRにできた劇場は、ラスベガスに比べてシンプル。
(お金をかけていない?)
(お金をかけていない?)
「ZED」という舞台もラスベガスに比べれば、シンプル?
ネタバレしますので、内容は書きません(笑)
日本ツアーのテント公演に比べれば、素晴らしいのは間違いないですが、
ラスベガスのショーを見た方には物足りなく感じるかもしれません。
ラスベガスの「O」(オー)の素晴らしさを再認識しました。
そこでも書きましたようにHPでは、好きな席が選べません。
そこで、せっかくなら、チケットぴあの座席を選べるお店か。この劇場のチケット売り場で購入しましょう。
前よりの座席がお勧めです。
ラストはスタンディングオーベーションで、カーテンコールが3回もありました。 |