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鋭い方が多いですね。(笑)
あの写真で浜離宮って分かるんですね。
鋭い方が多いですね。(笑)
あの写真で浜離宮って分かるんですね。
浜離宮は、前から行ってみたい庭園だったのです。
潮入の池と言って、東京湾とつながり干満の差がそのまま池の趣を変化させます。
潮入の池と言って、東京湾とつながり干満の差がそのまま池の趣を変化させます。
このような歴史ある庭園が、そのまま残されていることが素晴らしいです。
さすが、徳川家作るものが違います。(笑)
江戸時代のまま時間が止まっています。
さすが、徳川家作るものが違います。(笑)
江戸時代のまま時間が止まっています。
しかし、残念なのは、汐留の再開発です。
汐留は鉄道発祥の地で、長らく貨物の操車場として利用されていましたので、
高い建物はまったく建っていませんでした。
(汽笛一声「新橋」を。明治5年に横浜まで鉄道が開通した場所です。)
汐留は鉄道発祥の地で、長らく貨物の操車場として利用されていましたので、
高い建物はまったく建っていませんでした。
(汽笛一声「新橋」を。明治5年に横浜まで鉄道が開通した場所です。)
ですから、操車場がそのまま残っていれば、この浜離宮から高い建物はほとんど見えないことになります。
国鉄の借金の形に売られちゃったのが残念です。
国鉄の借金の形に売られちゃったのが残念です。
もう遅いですが、石油が高くなっている今、貨物の鉄道輸送はビジネスモデルさえしっかりしていれば、成り立った気がします。
とは言っても今の汐留エリアはこんなになってしまったんです。
ちょっと残念ですよね。
とは言うものの我が夫婦は、この建物群にあるコンラッド東京というホテルに
結婚20周年の記念に宿泊してきました。
子供たちは家で留守番です。(笑)
ヒルトンVISAカードのポイントで宿泊できるので、無料でした。
ちなみにホテルから浜離宮と東京湾を眺めるとこんな感じです。
さて、浜離宮はホテルの隣にありますので朝食後の散歩で訪れたのです。
すべてが、江戸の面影を残した庭園ですので、将軍のお狩り場や将軍のお上がり場までそのままになっています。
潮入の池の中央には写真にも写っている中島の御茶屋あり、当時の建物を再建したものです。
この御茶屋さんでは、和菓子と抹茶が500円で食べられます。
潮入の池の中央には写真にも写っている中島の御茶屋あり、当時の建物を再建したものです。
この御茶屋さんでは、和菓子と抹茶が500円で食べられます。
この公園の中で一番感動したのは、300年松です。
300年も良く風雪に耐え立派に育ったなあ。
この枝振りは、今まで見た松の中で一番立派です。
浜離宮恩賜庭園 〒104-0046 東京都中央区浜離宮庭園1-1 TEL 03-3541-0200 都営大江戸線・ゆりかもめ 『汐留駅』より徒歩7分 営業時間 9:00~17:00 (入園は16:30まで) 休業日 年末年始(12/29~1/1) 利用料金 入園料 300円 / 65歳以上 150円 / 小学生以下と都内在住・在学の中学生は無料