衣山不動産の不動産情報レポート
第2号
第2号は、現在、住宅やインテリア雑誌に特集記事が組まれるリノベーションについてご報告させていただきます。
一般に家を改装したり、改築や増築のことをリフォームといいますが、リノベーションとどこが違うかといえば、特に違いはないみたいです。ただ実用性よりも住む人の生活スタイルにあった目的をもった改装、改築等をリノベーションと表現しています。
設備の交換、破損部分の修理、増築等などの不便さの解消などの目的がリフォームとすれば、リノベーションは、多少不便で住まいとしての機能が少なくても住む人の生活スタイルあった改装、改築等を目的としています。
では実際どのような人たちがリノベーションをしているかと言えば、新築をみてまわっても欲しいものが見つからなかったから、安く買える中古住宅を買って自分たちの生活スタイルに合うよう改装して住みたいということで、団塊ジュニアの世代に多いようです。
現在日本では、全住居の約1割が空き家と推測され、少子化により空き家は増えると思われます。不動産の取引市場でも新築住宅と中古住宅の取引の比率が数年後には逆転すると推定されています。このような事からリノベーションは増えていくとおもわれます。
以上ご報告させていただきます。
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衣山不動産有限会社
担当 渡 部 信 男
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