●歴史の勉強
実は、今、世界史の勉強をしています。
そして、11月に歴史能力検定の2級を受験します。
略して「歴検」、詳細はHP http://www.rekiken.gr.jp/ でどうぞ。
受験するのを決めたのは4月。
過去にアメブロでもお話しています。(読んでみたい方は こちら をどうぞ)
歴史の勉強自体は前からやっていたのですが、本格的な試験勉強は4月スタートです。
勉強計画を作って、これまで勉強をしてきました。
早いもので試験まで残り1か月です。
4月から10月までの期間ですから、7か月勉強したわけです。
スタディサプリで受講して、一問一答で記憶するという毎日です。
特に、9月下旬からは、平日の夜、土日の朝昼晩、全部、歴史の勉強です。記憶の作業です。
我ながらストイックな毎日を続けています。
毎日、「そういうことだったのか」って思う気付きの日々です。
毎日、記憶がストックされ、賢くなっていることも実感できます。
しかしです。悲しいかな、いまだに合格ラインに到達できていません。
いまだに試験で点数を取れる確実な知識が身に付いていません。
●頑張っているのに、なぜか?
それは、憶えては、忘れるの繰り返しだからです。
世界史という科目は憶えることが多いです。
昨日やったことは憶えていますが、たくさんのことがあるので、数日後には憶えていません。
記憶をキープするために、昨日、一昨日やったことを復習していると、今度は前に進みません。
割り切って前に進むと、今度は、数日前のことを忘れています。
それから、大量の情報を詰め込もうとすると、眠たくなります。
理解できていないところがあっても、眠たくなります。
スピードアップするために時間を測って憶えることも挑戦しました。
最初は、いいペースで行けますが、ヘトヘトになります。眠くなります(笑)
そして、眠くなると何も憶えることができなくなります。
僕は、何を言いたいのか。
もちろん、愚痴や弱音も入っています
ですが、ここでは、3つのことを言いたいです。
❶勉強は若いうちにやったほうがいい
今年で50歳ですが、記憶力は落ちます。
嫌になるくらい記憶力が落ちます。
これはどうしようもありません。
だから、勉強は若いうちにやっていた方がいいです。
若いうちにたくさんのことを憶えていれば、それは老人になっても役に立ちます。
❷やらないよりやった方がいい
世界史を勉強しても、給料はアップしません。
勉強しても見返りはないです。
でも、未来に得られる恩恵だけのために勉強するのではなく、今を充実させるために一生懸命に学ぶという考え方もあります。
昨日よりも今日賢くなることは実感できます。
合否は後で考えて、やるだけやってみればいいわけです。
❸知識を体系化した方がいい
試験まで、一生懸命に勉強して、どうにかこうにか合格したとします。
しかしながら、数か月後には忘れてしまいます。
そんなものです。
でも、全部忘れるわけではありません。憶えていることもあります。
だから、大切なことだけを絞り込む必要があります。
情報の「共通点・相違点」を整理して、「分類」して、「因果関係」を理解して、知識化します。
というわけで、久しぶりにブログを書いてみました。
そろそろ、行政書士試験がありますね。
それから、技術士は二次の記述試験の合格発表があり、次は口頭試験です。
僕は、11月24日が世界史の試験です。
さぁ、皆さん、勉強、がんばりましょう。