いつもと違うこと、いつも通りのこと、両方重要 | 技術士を目指す人の会

技術士を目指す人の会

勉学を通じて成長をナビゲートする講師。
2008年に技術士合格後、「技術士を目指す人の会」を立ち上げ、多数の技術士を輩出。自身も勉学ノウハウを活かして行政書士、世界史検定2級、電験三種に合格。

『ずっとやりたかったことをやりなさい』という本を読んでいます。

この本には、アーティストになるための方法がかいてあります。
 
印象に残った内容があります。
次のような内容です。
 

「義務は私たちを無感覚にさせ、興味を失わせる。神秘は私たちを引きつけ、導いてくれる。

そした、アーティストは、神秘的な感覚を大切にしてほしい。
実は、神秘は極めて単純なもの。例えば、いつも通っている道を変えてみるだけで、私たちは世界を新鮮な目で見られるようになる。
それから、規則正しい反復的な行為も重要。にんじんの皮をむく。針仕事をする。こうしたことの最中、創作のヒントが浮かんできたりする。」
 
いつも通りの道を変えることも大切。
規則正しい反復行為も大切。

つまり、いつもと違うこと、いつも通りのこと、両方が重要なんです。

常に、クリエイティブでありたいという気持ちを持って、日々生活することが大切なんですね。
なるほどなぁ〜って思いましたね。
 
それから、この本では、朝の日記、散歩を推奨しています。
朝一、自分の思いを爆発させてから、1日のスタートをきる。不平不満も解消して1日をスタートする。いいですねー。

散歩もいいんですね。そして、散歩する際も、単に運動になると言う目的だけではなく、目に入る景色の中から、美しいもの、ちょっと変わったもの、ナチュラルなものを探し、刺激をうけることを意識した方がいいんですね。
カメラやスマホで画像に納めれば、楽しいものです。
 
 
ちなみに、上の写真は市内の河岸緑地で発見したキノコです。埋め込まれている枕木からキノコが生えてます。結構、大きいんです。なんかポップだなと思いました。と同時に、食べられるのか?なんて思ったりしました。散歩の成果ですね。