通常6月開催の新宿ショーですが今回は例年より1~2週早い5月開催でした。

給料日とぶち当たる素敵なタイミングでしたが、円安の影響は以前高い状況ですからなかなか手が出せない価格帯が相変わらず多かった気がします笑い泣き


おかげで無駄遣いしなくていいのですが(円高でもたくさん買えば一緒ですがてへぺろ)

コロナも一段落し以前の活気が戻りつつあるような賑わいでした。
しかし場所が変わってもすれ違いにくさは余り変わりませんね

今回はいつものように北米ブース→フランスブース→イタリアブース→イタリアブース(三葉虫メイン)→その他で回ってきました。

北米ブースではGさんにお土産を渡して新しい標本を吟味。ズールさん欲しかったですが前回もありましたし(ブロ友さんが購入されてましたが)まだ弾数あるのかもしれないのでスルーキョロキョロ

獣脚類ではモリソン層のマーショとケラトがありケラトの前位歯骨歯が有りましたがリッジが確認できなかったためスルーキョロキョロ


他にティランノ一族も豊富にありましたが既に入手しているものばかりなのでスルー。お願いしていたものは入手できなかったようでしたショボーン


I先生は期間中ずっといらっしゃるようで入れ代わり立ち代わり常連さんが来られていたのでお忙しそうでした。



続いてフランスブースでは相変わらずお元気な先生に色々営業トークをかまされましたがなかなかな値段のものばかりのため熟考。途中いつものようにワインタイムが始まり財布の紐を閉めておくのに必死です笑い泣き

フランス産のデカイ獣脚類の歯には心惹かれましたがスルー。ただ、前回貰い忘れたチェナニサウルスのラベルを頂いたのでやっと今度記事にできますチョキ



続いてイタリアブースですが、アトラス山脈辺りで取れた標本やニジェール産の標本がありましたが、持っているものが多いのでスルーしましたキョロキョロ


最後にもう一つのイタリアブースですが、三葉虫等に紛れてカマラサウルスの母岩付きの歯がありましたが予算も尽きていたので今回はスルー…ショボーン


なんだかんだ長居してしまいました。

では今回の入手品です。





Gさんとこから立派な顎の前に置いてあったブラキロフォサウルスの歯と、フランスの先生からワイト島のネオヴェナトルの歯です。少しだけ母岩も付いています。


ブラキロフォサウルスに関しては使用歯でしたので未使用の歯はないかと確認しましたがこれだけとのこと。手持ちのハドロサウルス類との比較用として購入しました。相変わらず丁寧なラベル付きです。I先生が1週間前からいるのにずっとラベル書いてると笑ってました。

ネオヴェナトルは先端側が折れていた為補修してあるのと(ズレてます笑い泣き)保護のためかコーティングが全体に施されていてエナメルの感じがあまり分かりませんが、以前から欲しかったですし、セレーションも残っておりブラックライト当ててもそこまで違和感を感じませんでしたのでお持ち帰り。状態のおかげか相場よりだいぶ安かったです。


次回は12月の池袋ショーですが、円高も落ちていてくれるといいんですが…。

ショーに参加される皆さんもいいものに巡り会えますように