Figure-rise Standard 仮面ライダークウガを製作中の出来事。
こんな写真を撮りました
パッと見は、仮面ライダーカブトと、ダークカブトの対決の写真ですが……
後ろ姿のカブトの横顔から除く目の色が青ではなく黄色ですね?
という訳で、過去プレミアムバンダイからFigure-rise Standardシリーズの前身、Figure-rise 6シリーズで発売された仮面ライダーダークカブトをFigure-rise Standard基準で製作します
仮面ライダーダークカブトとは、平成仮面ライダー第7弾「仮面ライダーカブト」に登場するライダーで、本作の敵で人間に擬態するワームが、主人公の天道 総司(演:水嶋 ヒロ)に擬態し変身した姿です。
詳しくは、Wikipediaか本編をご覧ください
今回は製作と言っても、ほぼ前回製作したFigure-rise Standard 仮面ライダーカブトのリペイントという形の製作になりますので、基本的な加工は過去のblog記事「Figure-rise Standard 仮面ライダーカブト」をご参照ください
替えが利かないのは、先ほども言った目の部分と、後頭部と胴体、肩に張り巡らされた電子基板のような模様くらいです。
黄色い複眼は、ダークカブトのキットの物を使用、電子基板の部分はFigure-rise 6シリーズのカブトまたはダークカブトにシールが付属するのでそれを使用します。
ザックリですが、Figure-rise 6ダークカブトのパーツをFigure-rise Standardカブトと交換出来る部分をしてみました。
ご覧の通り、リデコキットなのでほぼパーツは取り換えることが出来ます。
では、なぜ胴体だけ交換出来ないのか?
Figure-rise Standardカブトは、胴体の腹部装甲に新たに可動する部分が設けられています。
他にも、股関節、足首のパーツが新規に作られ、肩のパーツ構成が2パーツから3パーツに変わっています。(過去の素組み記事をご参照ください)
まぁそれなら、複眼だけ替えてリペイントすればいいだけなんですが、一応こんな感じでやってみました
カブトでは行っていなかった加工を1つご紹介。
握り手の彫りが甘いので、簡単に彫ってみました。
モーターツールで、ただグリグリと彫っただけですが、雰囲気出てるかと
先日発売されたゲンムと2ショット。
クウガに使用したエポキシパテが余ったので、この2体の方アーマーのヒンジ隠しも済ませましたので、次回作は自ずとゲンムになる…かも?🤔
マスクドフォームのアーマーもカブトと同じ加工をしたので、脱着時の色剥げも大丈夫かと思います
以上です。
現在は各パーツの加工も済ませ、パーツ洗浄して乾かしています。
順調なら週末にでも塗装出来るかと思いますが、意外とマスキング箇所が多い(細かい)ので、塗装がどれくらい掛かるか判りません
現在では、Figure-rise Standardのカブトも出ているので、Figure-rise 6はあまり目にしなくなっている上、ダークカブトはプレバン商品なので今手に入れようとすると値が張るかと思います。
自分は運良くキットを持っていたので、このようにして製作しますので、完成をお楽しみに
へば