今日は音楽投稿はお休み、TVドラマの鑑賞レポです。

 

楽しみにしていた鬼平犯科帳の新作が時代劇専門チャンネルで放送されました。

タイトルは「兇剣」

 

 

松本幸四郎による新シリーズも第7作となりました。

幸四郎からすれば叔父にあたる中村吉右衛門のシリーズはあまりにも大きな存在で苦労もあったと思いますが、個人的にはしっかりその流れも汲みつつ、新しい長谷川平蔵を演じていると思います。

僕は決して時代劇が好きということではないのですが、鬼平犯科帳だけは原作、TVドラマ(中村吉右衛門版)はすべて見ているぐらい大好きです。

 

ストーリーの詳細は書きませんが、今回はとにかく岸井左馬之助がカッコいい。

左馬之助は平蔵の旧友・親友です。

吉衛門版では少しの登場だった左馬之助が、今回は登場時間こそ短いけれど大活躍です。

今風に言うなら「バディ」っぽく仕上がっています。

 

吉衛門版の左馬之助は江守徹、今回は山口馬木也です。

 

 

「侍タイムスリッパー」で一躍時の人になりましたが、大河にも出ているようですし、時代劇でのオファーが以前に増して増えたのではないでしょうか。

立ち振る舞いがとてもカッコいいです。

 

今回もドラマの出来はなかなか良かったと思います。

 

違いも確認したかったので吉衛門版「兇剣」もあらためて観てみました。

 

吉衛門版「兇剣」は第1シリーズでしたので1989年放送。

吉衛門45歳の時です。

今回の幸四郎は現在53歳。

 

(同行する京都の役人、浦部彦太郎役は井川比佐志。今回は内藤剛志。)

 

う~ん、

幸四郎もなかなか鬼平がハマっているとは思いながらも比較してしまうと重みがまったく違う気がします。

幸四郎より8歳も若い頃に演じている吉衛門ですが、貫禄がまったく違いました。さすが人間国宝です。

 

とは言っても、幸四郎版も次回作、大いに期待しています。

 

第8弾は幸四郎の長男、市川染五郎が主演、鬼平の若い頃を演じる「本所の銕」、第9弾は「密告」ですでに告知されています。

 

やっぱり鬼平犯科帳はいいなぁ。楽しみ!