スーパーバンド、バッド・イングリッシュのデビューアルバム。1989年リリース。

 

 

 

 

 

ほぼ同時期にダム・ヤンキースもデビューしています。

英国に対して米国、バンド名からもなんとなく対で頭に浮かぶ2バンドですが、ダム・ヤンキースのようにスティクス、ナイトレンジャー、テッド・ニュージェントとビッグネームの集合体というよりは、バッド・イングリッシュの場合、見た目は「ジャーニー+ベイビーズ」です。

ベイビーズがそこまでのビッグネームではないというのもあるし、そもそもはベイビーズの再結成にニール・ショーンを巻き込んだというのが正直なところらしいです。

 

バッド・イングリッシュ、当時大好きでした。(今でもよく聴きます)

ジャーニーの投稿でも書きましたが、僕はジャーニーをさかのぼるよりベイビーズをさかのぼって聴いた珍しい(笑)人間なので、単純に「ベイビーズ再結成に大物加入だ!」というイメージでした。

 

で、本作ですがイメージ通りジャーニー色は薄く、べイビーズ路線のポップ・ハードになっています。ボーカルの違いも大きいですね。

スティーヴ・ペリーとジョン・ウェイトですからね。

ただ、ジョン・ウェイトもベイビーズよりも幾分ハードな歌唱に感じます。

ソロで全米No1も出した自信も加味されてるのかな?

 

名バラード「When I See You Smile」が全米No1になったり、このデビュー・アルバムも大成功だったのですが、残念なことに単独日本公演がありませんでした。

唯一の来日はこれ。

 

 

 

ジェフ・ベックをメインとした豪華メンバーだったのですが、悲しいことに客席の自分の周りの連中が大ハズレでした。

バッド・イングリッシュ目当てじゃないからかデカい声でベチャベチャ喋っていて(当然、ライブ中だからデカい声じゃないと聴こえない)大迷惑でした。

興味ないならロビーにでも行っててくれよって感じでした。

よく大声で歌う人がいて迷惑とか聞きますけど、ライブ会場での周囲の客に当たりハズレがあるのは仕方ないところではありますね・・・

 

ちなみにその時のライブの印象はとにかくドラムです。

ディーン・カストロノヴォのプレイの凄さとカッコよさに感動した記憶があります。

 

さらにいうとメインのジェフ・ベックもとにかくテリー・ボジオ。

驚愕のドラムセットと唖然とするほどの凄まじいプレイに、個人的にはジェフ・ベックのギターどころではなかったと記憶しています。

 

(確かこれが1STシングルだったはずです。「Forget Me Not」)