アメリカの女性シンガー、ローラ・ブラニガンの大ヒットシングル。1982年リリース。

 

 

 

 

この曲を知らない人でも、特徴的なキーボードの音色を聴けば80年代初期~中期の曲とわかるのではないでしょうか。

いい意味で古臭い当時の音、今聴いてもいいですね。

 

当時僕はヒットチャート(ビルボードHOT100)を毎週チェックしていた中学2年、レコード店に置いてあったHOT100の掲載されたフライヤーを入手しては、FMからエアチェック済みの曲にチェックを入れてました。

この「グロリア」は初めて聴いた時から、その力強い歌いあげるボーカルがお気に入りでした。

チャートを上がっていくのを見て、この曲は1位になるな、と確信してましたが、そこに刺客として現れたのが「ミッキー」のトニー・バジル(当初はトニー・ベイジルって記載されてたような気がします)。

 

「グロリア」と「ミッキー」、シンプルな曲名で女性シンガー同士、スタイルはまったく違う曲でしたが勝手にライバル視して毎週のチャートをチェックしていました。

 

1982年11月6日付からのHOT100の順位、

「グロリア」=「ミッキー」の順です。

 

9=27

4=13

4=7

2=6

2=3

 

「グロリア」は2位で足踏み、「ミッキー」はすぐ下の3位まで上昇、

1982年12月11日付でついに、

 

2=1

 

「ミッキー」に逆転1位をさらわれ、「グロリア」は最高位2位を3週続けて力尽きました。

ちなみに最初の2週は1位がライオネル・リッチーの「トゥルーリー」。

 

今でも「グロリア」を聴くと、反射的に「ミッキー」が頭に浮かんできます。

 

 

 

「グロリア」は近年、アイスホッケー(NHL)セントルイス・ブルースの2019年のビクトリーソングとして大逆転の象徴となっていたり、それを受けてか、トランプ大統領陣営の集会で使われたり(2020年頃)しました。

 

ちなみにライバル(笑)の「ミッキー」はチアリーダーの代表曲といわれるぐらい有名曲になり、ご承知の通りガレッジセールのゴリ(ゴリエ)の日本語カバーもヒットしました。(2004年)

 

 

尚、この2曲はいずれもカバー曲で、売れなかった原曲を歌詞を変えリメイクしてヒットしたパターンなのも共通しています。

 

最後に。

ローラ・ブラニガンは2004年に脳動脈瘤により52歳の若さで死去。

後年NHLや選挙応援で再び脚光を浴びていることは知らずにお亡くなりになりました。

R.I.P.