緊張の基礎実習修了試験 | 国医学一関校 救急救命学科日記

国医学一関校 救急救命学科日記

岩手県一関市室根町にある、国際医療福祉専門学校一関校 救急救命学科です。
救急救命士を目指す学生の様子や、行事についてお伝えします。

Hello,everyone.

5月27日に5名の先輩方をお招きしての基礎実習修了試験が行われました!今回初めて保護者の方々が自分たちの隊活動を見学しに来られました。想定は心筋梗塞、窒息、アナフィラキシーショック、心不全、くも膜下出血、低血糖のどれかがランダムで付与され隊活動を評価してもらいました。

 

自分は窒息の想定でした。

食事中という想定で隊のメンバーで窒息の可能性を考慮して出動しました。

現場に着き傷病者に接触した時には心肺停止状態でした。バックバルブマスクにて人工呼吸をしましたが、肺に空気が入らないので、器具を使い口の中を観察したところ異物2つを確認し除去しました。

異物を取り除いても肺に空気が入らないので医師に連絡し気管挿管を行いました。その後アドレナリンを投与し救急車内に収容しました。

隊活動の流れはとても良かったと思うが自分1人でやる手技は緊張して震えてました💦

自分はいつもロボット喋り(棒読み)になりがちでしたが今回はロボット喋りが出ていなかったようで良かったです☺️

1年生のみんなは多分何をやってるのかよく分からなかったと思うけどこれからは実技が大変になってくるので頑張って欲しいですねーー爆  笑

 

2年生のみんなはもう実技をやることは無くなるので公務員試験と国試だけですね!頑張ります💪

 

最後のシミュレーションでなかなかいい活動ができたのではないかと思います!先輩方ありがとうございました!