救急救命学科、一年の門間です
今回、私たちは9月17日に行われた一関国際ハーフマラソンに救護スタッフとして
参加してきました
何をするかというと…
消防職員の方とペアになりAEDを携行し、沿道でランナーの方々を見守りながら
何かあった場合にはその対応をするというものです
台風の影響で天候が心配されましたが、なんとか大会中は持ちこたえてくれました
天候も曇りで気温もそれほど高くなく、ランナーの方々にとっては走りやすい環境
だったのではないかと思います。
事前に担当者の方からの説明で、涼しいときは体調を崩される方は少ないと
聞いていましたが…やはり、いくら涼しくても体調を崩される方は出てしまいます
私が担当していた地点では、体調を崩され、倒れた方がいたのでその対応を行いました。
今回対応した方の疑われた傷病は、教科書的には特徴的な所見が出るものでしたが、
やはり教科書通りにはいきませんでした。
(国家試験の問題を解く時は教科書通りなのですが…)
消防職員の方と共に処置にあたりましたが、とても心強かったです
今回体調を崩された方の回復を祈ります。
何かあってからの救護だと思われがちですが、私は応援も含め表情が険しい方などには
積極的な声かけで、いち早く体調不良に気づくことによって悪化を防ぐことも救護の1つだと
思っています
実際の救急の現場などでも、声かけは大事になってくると思うので今後に活かしていきたいです
長々と書いてしまいましたが、それではこの辺で