2月4日、毛受公民館をお借りして、B-P祭の活動です。
B-P祭とは?
ボーイスカウトの創始者、ベーデン=パウエルの生誕(2/22が誕生日)をお祝いする行事
今年度は、ビーバー隊からベンチャー隊まで集まり、BPやボーイスカウトについて、あらためて学ぶ活動となりました。
セレモニーは全隊で行い、ベンチャー隊が連盟歌指揮を務めます
全体でのB-P祭を行う前に、各隊に分かれて活動をしました。
B-P祭での発表のために、ボーイ隊は班に分かれて打ち合わせ
ボーイ隊は、スカウト12名、リーダー3名の参加。
休みのスカウトが少し多い班もありましたが、班ごとで発表の打ち合わせにしっかり取り組みます。
10時過ぎ、B-P祭の発表スタート!
ビーバー隊は、副長からB-Pの人生についての紙芝居。
なぜボーイスカウトを創立することになったのかを知れるお話でした
カブ隊からはスカウトたちが前に出ます
B-Pやボーイスカウトに関連して、各組でまとめた内容について発表がありました。
最後にカブ隊長から、カブスカウトたちの発表の出典元の本などの紹介もありました^_^
そして10時半過ぎ、ボーイ隊の発表です。
①タイガー班
『永遠のスカウト』というソングの紹介です。
「ひとたびスカウトに ちかいをたてて なりし身は~♪」で歌詞は始まり、ずっと続いていくであろうスカウト精神やスカウト運動について歌ったソングです。
②フクロウ班
「アンノウンスカウト」のエピソードを劇で紹介。
★アンノウンスカウトの物語とは?
ボーイスカウト運動がイギリスからアメリカ合衆国に広がるきっかけとなった実話のエピソードです。
日本語では、「無名スカウト(の善行)」ってことですね。
短く書くと、、、
アメリカから来たビジネスマンが、イギリスで行き先が分からず困っていると、1人の少年が声をかけてきて案内してくれた。そのお礼にとチップをあげようとしたら、「私はボーイスカウトです。私に一日一善をさせてくださってありがとう。スカウトは、他の人を助けることでお礼はもらいません。」と言ったというエピソードです。
さて、ナレーターから劇は始まります。
始まりは、霧の中、の設定。
白いジャンバーを着たスカウトが手をグルグル回してる!と思っていたら、「霧」役だって。演出も凝ってます
ビジネスマン役のスカウトは、霧の中で行き先に迷い、途方にくれていると、、、
③トナカイ班
「B-Pのラストメッセージ」の紹介です。
★BPのラストメッセージとは?
「幸福を得るほんとうの道は、ほかの人に幸福を分け与えることにある。
この世の中を、君が受け継いだ時より、少しでもよくするように努力し、あとの人に残すことが できたなら、死ぬ時が来ても、とにかく一生を無駄に過ごさず、最善をつくしたのだという満足感をもって、幸福に死ぬことができる。」(一部抜粋)
この後は、ベンチャー隊も一緒に全隊でB-Pにまつわるクイズ大会!
○×クイズでしたが、なんと、ベンチャー隊が優勝!してしまうというオチ
景品はお菓子だったので、ベンチャーのみんなには少し手加減してほしかったリーダーたち?ですが、そうはいかない!何事にもそしてスカウトクイズにも真剣なのです
景品のお菓子が配られたので、少しの休憩タイム。
ボーイ隊のスカウトたちは輪になり、お菓子と雑談を楽しみます。
そして優勝したケド、お菓子は少しだけ遠慮?したベンチャー隊も、もらえたお菓子をジャンケンで分け分け
先に、カブ隊から図画コンテストの入賞者の表彰がありました。
そして次にボーイ隊のスカウト3名が「鳥類保護章」の技能章取得で、表彰されました。がんばりましたね!
合同でのB-P祭、無事終了。
敬礼🫡そして、解散!
B-Pやボーイスカウトについて新たに知ることで、少しでも自分たちの活動の意味を考える機会になるとうれしいです。ま、活動を楽しむのが一番大事だけどね♪
また、活動に並行して、公民館ではボーイ隊への上進説明会が開催されました。
カブ隊くまスカウト(小5)の保護者の方々を対象に、T隊長からボーイ隊の制服等や活動についての説明などが行われました。
上進してからでも分からないことがあれば、いつでもリーダーに聞いてくださいね^_^
次回の活動は、スキー訓練です⛷