ベアリングの日々~ベルリン滞在日記~ -11ページ目

ロシアの

久々に駄チョコの登場です☆

今回はドイツのチョコではなく、ロシア製の
可愛すぎるパッケージにノックアウトされて買いました。

ベアリングの日々~ベルリン滞在日記~


場所はアレキサンダープラッツにあるALEXAの地下
『ALJONKA』にて購入
ドイツ語で「Russische Spezialitäten」ロシア専門店

このアリョンカとゆうお店はチョコが専門ですが
その他にもお酒や乳製品マトリョーシカや雑貨などなど
こじんまりとしたロシアのアンテナショップであります。
ガラス張りのお店で量り売りのカラフルなチョコが目印!

アリョンカとは「エレーナ」とゆう女性の名前のことで
ロシアではなぜか?親しみを込めてアリョンカと呼ぶのだそうです。

キリル文字では『Алёнка』読めなーい・・・
ドイツ語で『ALJONKA』でも一見
アリョンカって読めないのに無理もありませんね。

中はこんな感じ
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中身は上下ウエハースでクリームやキャラメルを包んで
外側はビターチョコでコーティングしています。
お味はホワイトチョコ・ヘーゼルナッツ・ヌガーなど

お値段は種類にもよるのですが
だいたい100グラムで1,29ユーロ~1,60ユーロだったはず(うろ覚え)

上のチョコは全て1,29ユーロの分で揃えて買いました。
で、ほぼ100gくらいだったような・・。

お味は甘めですが外側がビターなので食べやすく
なによりお安い◎自分でケースから選んで袋に入れる所が
まさに駄菓子感覚であります!

ロシアの老舗メーカー
ベビーの絵が描かれた
『Красный Октябрь』クラースヌィ・オクチャブリ社
リスやシロクマの絵が描かれた
『Бабаевский』ババエフスキー社
赤ずきんちゃんの
『Рот Фронт』ロット・フロント社

それぞれロシアのメーカーのチョコを量り売りしているのです。
(工場をまとめて販売提携しているようです)

そんな小売り感も駄菓子風☆

ロシアでは知らぬ人がいないほど有名な
プラトーク(ロシアンショール)を纏ったベビーの『Алёнка』チョコ
お店の名前にもなってるほど馴染み深いのがわかりますねー
アリョンカチョコは板チョコやその他の種類のチョコも売ってました。

その『Алёнка』HPで
板チョコテトリスゲームが出来るのです!!
全消ししたりダブルで消したらアリョンカチョコが貯まります。
なかなか楽しいので是非お楽しみあれ☆
下のリンクからどうぞ!↓

   チョコテトリスゲーム
(画面左上のテトリスをクリック◎)

涙よもう一度!?

なんか昔の歌謡曲かなんかの曲名みたいな
目薬を発見しました。

その名も『TEARS AGAIN』涙よもう一度!

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みたまんま目薬なんですが、この目薬かなり変わってて
直接目に入れるタイプでは無くまぶたの上からスプレーするだけ!
目の開閉ステレオシール付きでオモチャみたいなパッケージです。

皮膚から浸透していくとゆうなんともあやしげな代物ですが
コンタクトレンズ着用時のドライアイを防ぐ為のスプレーで
目の中に直接入れないでも簡単に乾燥を防いでくれるらしいのです。

ですがわたくし、コンタクト利用者ではありません。
では、なぜ買ったのか?と言うと単純にコンタクトしてなくても
ドライアイになるので買ったまで・・・。
本当にスプレーなんかで効くのか?とゆう興味も手伝って
ちょっとお高いけど12ユーロで購入☆
(コンタクト不使用でも特に問題無いと思われます)

ポイントは目を閉じてスプレーする事!!
目薬なのだから目を開けてスプレーするのだろうと思っていたら
使用例の絵にはばっちり目を閉じた状態で描かれていました。

中身はこんな感じ
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その使い心地はマズマズといったところでしょうか
スプレー後はスッキリするし何度かパチパチと瞬きすれば
なんだか潤った気にもなるので疲れ目や乾燥時に良いかもしれません

普通の点眼薬で無理矢理潤すのでは無く
涙を促す為の手助け的なモノなので
涙腺をだーっと流すような一般的な目薬ではありませんが
自然な感じがします。

目に入った異物の洗浄などもしてくれるとかで
香りもベタつきも無くスっとします。
とろみもなく水を霧状にしただけのような感じ◎

大豆レシチン・ビタミンA・ビタミンE 配合

販売元は『Optima Phamazeutische GmbH』
ドイツはモースブルグのアンとゆう町の会社で
『TEARS AGAIN』はドイツ製です。

このスプレーは薬局で買えます!
日本の量販店のようなドラッグストアではなく
ドイツでの薬局『Apotheke』で、
『TEARS AGAIN』はコンタクト洗浄の所にありました。

アメリカには目を開けた状態で使用する
スプレータイプの目薬が販売されていますが
よけいなゴミも一緒に混入してしまいそうでこわいです。
点眼薬が苦手な人には良いかもしれませんが
マスカラとかアイメイクしたままではダメそうですし
結果洗顔後しか使用できないから不便そうーー。

海外の薬も色々です
ドイツの薬はお国柄か自然をベースにしたモノが多いのでしょうね。

左ヒラメの右カレイ

2日前に買ったカレイですが
本当にカレイなのか??とある疑問が沸き
色々調べてみると新事実がわかりました!!

あごから出ているヒレを下に置いた時

右に頭が来るのがカレイ
左に頭が来るのがヒラメ


なのだそうです。

そしてわたしが買ったこちらは間違いなくヒラメさんでした!
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その名も『Steinbutt』「イシビラメ」まんま石のようなヒラメです。


図鑑の絵を見比べるとまさしくイシビラメ!!!
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ですが、、電子辞書でヒラメと調べると
『Flunder』カレイの一種とか『Scholle』プレイス(カレイ科の一種)とか
はっきりしなくてですねーー。。。

逆にカレイと調べると
『Plattfisch』「平たい魚」と『Steinbutt』「イシビラメ」
両方出て来るのです!!

なぜヒラメ=Buttにしないのだ!!?
カレイと調べてようやくButtにたどり着くような
そんな面倒な事しなくてもいいのにーー。

それか見分けがつきにくいからあえてボンヤーリしてるのか?
店員さんはたしか『シュタインブット』と言ってたので
帰ってカレイ・ヒラメと和独で調べてみると
上のように『Steinbutt』と出たのでカレイと信じていたのですが

むかーし、母か父からかぼんやーりと聞いた事のある言葉
『左ヒラメに右カレイ』がやけに気になり
画像検索と独和スペル入力で調べたら
新事実にあたったとゆう訳であります!!!

ネットワークや電化が進んでも
やはり最後は人の記憶に勝るものは無しとゆうところでしょうか?
わたしの母の実家は兵庫県の海沿いの村で
昔から魚介には不自由しない環境で育ったし
学生時代も神戸で生活し、結婚してからは山口県の海沿いに住み
海や魚介の無い生活をした事が無かったので
周りに海の無いベルリンの生活はなかなかキツかったですが
やはりわたしには魚が必要だと再確認した次第であります☆


では、あらためましてヒラメを使って
昨日の晩ご飯はムニエルと頭を煮付けにしました!
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カブとパプリカの胡麻酢和え
ヒラメのハーブムニエル
シソ入り納豆


アラ煮付け
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このダシを使ってお吸い物も作りましたが撮り忘れました。。
魚からは本当に美味しいダシが出ますね!
フランスかチリの養殖ものなのでクサみが少々気になりますが
ショウガ効果でなんとか乗り切りました☆

早く天然モノが食べたいですなー。



新鮮な楽園

今日(まだ木曜日)は新鮮な魚を売っているスーパーへ!
その名も『FRISCHE PARADIES』
かなりお高めのスーパーですが
このところ随分ご無沙汰している新鮮な魚介が食べたくて
行ってきました☆

場所はSバーンリングのStorkower Str.駅下車で徒歩5分くらい
集合型ショッピングセンターが駅目の前にあり
スーパーや家具屋・ホームセンターが大きな駐車場を併設してあります。

そのなかでもFRISCHE PARADIESは
駅からすぐ目の前にある『SCONTO』(家具屋)
の裏手にひっそりとあります。
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ここも駐車場有りです。
ですがなんとも入りづらい高級感・・・
すぐ裏側は住宅街なのでまだ入れる感じですが
正直、高級デパートKaDeWeよりも敷居高かったです。

でもでも!!
すごい良い素材の宝庫☆☆☆
最初誰ーーも居ない店内に入ってよかったのかしら?
と思うほどの店員との1対1感と静けさにキョドりましたが
すぐ人が増え、いつものスーパーのノリを取り戻しました。

日本で言えば成城石井を大きくした感じでしょうか
成城石井の品揃えを店内モノトーンな内装に仕上げたような
ラファイエットの地下食品街と似てました。

まぁ、めったと行けませんが
生成食品の種類の多さはなかなかのもの!
魚介は日本の海沿いの町には負けますが
種類は豊富で今回はイイダコ300gとカレイ1匹を買いました
イイダコやホタテがあるなんて!!!
と感動してしまいました。

やさしい店員さんは帰り際『ありがとう、さよなら。』
と言ってくれました。
蛸を食べるのは日本人とゆう世界の常識に
うまーくハマっていたので日本人ってバレバレでした。。。
きっと多いのですね日本の方。
普通のスーパーほんと魚売ってないのです(泣)

そんな魚介レス生活ももうすぐ終わると思うと嬉しくもあります☆

その帰り飲む為買ったフランスのジュース
ピンクのピンクグレープフルーツソーダ◎
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色に反してかなりスッキリ!
美味しかったのです。

ではここからは買ったものです☆
立派なカブと瑞々しいグリーンアスパラ(ベルリンでは白より珍しい)
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どちらも甘ーく素晴らしいお味でした!
さすがFRISCHE☆

と、

フォトジェニックなイイダコ
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なんか良い形◎


その蛸はカブと一緒に煮付けました
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煮物は山口の母(彼母)がいつも多めにショウガを入れてたので
そのショウガたっぷりを真似っこしてます。母ごはん旨いのです☆
(いつも実家ごはん頂いてた◎あれ?ダメ妻?・・)


そんなわたしのダメ妻っぷりもわかった所で
お次はグリーンアスパラのチーズベーコンソース掛け
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臭い系のチーズとベーコンをフライパンで炒めるだけ
ミルクのかわりにうちでは豆乳を使います。
甘ーいアスパラと合います!

たまには珍しい食材も良いもんですねー
日本ではなんら珍しくもないモノばかりですが
ベルリンでは貴重な食材ばかりです。

新鮮な楽園は日本人にとっての楽園でもありました。


昨夜のごはん今朝のごはん

昨夜は夫氏がお世話になってるベルリン在住の日本の方に借りた
日本の雑誌に載ってた餃子作り特集を見て、
あんまりにも美味しそうだったので
久々に餃子を作りました!!

今回は白菜入りでヘルシー&ジューシー☆

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外はこんがり◎中身は白菜の水分と肉汁でジューシー◎

冬からたまーに作ってきましたが
焼き方もだんだんコツをつかんできました!

もちろん皮も手作りです。

日本では食べるラー油とか美味しそうなモノが
昨年末頃から流行ってるみたいですが
そんな美味しげなモノと一緒に頂きたいもんです!


続いて今朝のごはんは白菜ブロッコリースープ
自家製トマト&オリーブペーストを使って(瓶でか!)
モッツァレラバゲットです。
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トマト&オリーブペーストは以前から作ってみたくて
昨日挑戦してみました!

材料は
トマト5個(小ぶり3,5㎝くらい)・瓶詰めオリーブ15粒程(黒でも良い)
オリーブオイル少々・バジルとタイムのハーブキューブ(生バジルでも良い)
塩小さじ3杯・砂糖小さじ2杯・ニンニクパウダー少々(本当は生が良い)

上の材料全て一気にミキサーでペーストにしてしまいます!
そうするとオリーブオイルとトマトの酸味が分離します。
ミキサーでゴロゴロ感が無くなったら小鍋で水分を飛ばしながら煮込み
トマトの水分がだいたい無くなれば冷めても分離しなくなります。

鍋の中であら熱を取ってから熱消毒した瓶に入れて冷蔵庫で保存☆
長期保存したければ塩をもっと入れるといいですが
オリーブの酸味もあるのでほど良い塩味で
うちでは2週間以内に使い切る勢いで作りました。

パスタソースやピザソースとしても十分使えます☆
今回は夫氏弁当のバゲットにつけるペーストとして作ったので
かなりニンニク控えめですが
パスタメインならニンニク3カケくらい入れちゃっていいです。


最後に夫氏の不思議な食べ方バゲット編です
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トマトペースト半分だけ几帳面に塗ります

そこへモッツァレラon
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そして半分トマトペースト部分をキレイに食べきると


残りの半分にハチミツをつけてデザートにします。
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いつも1つで2度美味しく頂くのが夫氏流

ケチってるのではないのです
これでも合理的なのです。


これがAB型男子とゆうものなのでしょうかね?