困窮 | ぼくは占い師じゃない

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易のブログ……だったのですが、最近は白橋 升としての創作活動「遊星出版」の話題や日常雑記を綴っています。遊星出版のサイト(Googlesite)で作品を紹介しています。活動や作品の紹介はこちら(遊星出版公式サイト)→https://sites.google.com/view/yuusei-press

[困|くる]しむこと。

   ☆

「困」は木が枠でかこまれている様子。
外へ出ようとするエネルギーが制限される。
「困」は「くるしむ」と読む。

行動が制限される苦しみは典型。「コロナ禍」で多くの人が経験した。投獄、幽閉、軟禁、監禁。そういう物理的な制限もあるが、考え、意見、方針が通らないという苦しみもある。

経文をみるとさまざまな制限が列挙されていて、どうしようもない。わずかに四爻辞に助けが来るようなことが書かれているが、それとて、すんなりとは来ない(「来徐徐」)。

五爻のよろこび(「徐有説」)にしても「徐」が頭にあり、活路を見出すための柔軟な読みが困難な卦で、今はほんとうに、機会をじっと待つしかないのかもしれない……という説明にも、思わず「困」の字が入ってしまっている。

もっと前向きなことを書きたいのだけれど……

いや、困った。