(情報ありがとね~)4月の27日の日曜日に、
千倉 へいってきた。
千倉はサーフィンで有名な南房総は外房の海岸で、
でかけるときは雨が降っていたが、
ついたころにはあがって、
午後にははれた。
【予報どうりというわけで】
会場は、いわゆる「道の駅」の横にある公園で、
その辺一帯は「潮風王国」と呼ばれているそうだ。
【マーケット(だいたい)全景】
「アート」・フリーマーケットだが、
アートというだけあって、
地元のアートなお店や工房、
個人作家のの作品を
展示販売するのがメイン。
そんなワケで、
いわゆる街中の「フリマ」とは
ずいぶん様子がちがう。
海岸ヨコという場所のせいもあって、
ゆったりした雰囲気だ。
【マーケット中央通り】
潮風もキモチイイし、
場所が広いので多少人が多くても、
ごみごみした気配はまるでない。
【マーケット、デッキ側】
大方の時間は、ビール片手にうろうろしていただけだったが
(どこへいってもやることは同じ)、
まあ、なんちゅうか、のんびりしたひとときを過ごさせてもらった。
【やりたい放題。人気大爆発】
“「久々に」のんびりとしたときをすごさせてもらいました”。
なーんて書ければ、とりあえずおさまりがつくのだろうが、
じつは、のんびりしているのはいつものことだったりして。
【おーい、ルパン、そっちはアメリカだぞ】
【ほんじゃ中国へでも行きますかね】
王国のすぐよこの海岸は砂浜ではなく岩場(磯)で、
なんだか中へ入って遊んでいる人たちもいたが、
「サザエ・アワビをとってはいけません」
との漁協の立て札が。
え?なに?
と、いうことは、
とろうと思えばとれるということなのでしょうか。
いやいや、それはイケナイ。
どうしてもとりたい人は、
王国屋内の「サザエ・キャッチャー」でどうぞ。
【ほんとうにあったサザエ
(アワビだったかな。
いや、アワビは
ひきあげられないだろう)・キャッチャー】
要はUFOキャッチャーで、
普通はぬいぐるみとかが置いてあるところが
ミニ・イケスになっていて、
そこにころがっている海の幸を
つかんでひきあげるわけだが、
サブマリーン・キャッチャーとかいう、
よくわからない名前がついていた。
通りがかりの人たちはみな一様に、
ものめずらしそうに覗き込んではいくものの、
ついぞ、やっている人をみかけることはなかった。
一回200円也。
高いのか、安いのか。
なんだか、だんだんフリマとは
関係のないハナシになってきていますが……
決して余裕があるわけではないので、
あんまりお金はつかえない。
まあでも記念にと思って、
地元のアーティストが書いた
ハスの花が描かれたピンバッジと、
タイ産手染めプリントのTシャツを買ってきた。
【おお、こりゃすごい!
よく見たら太極図やんけ!
と、思い、これに決めました】
あ、そうそう、
中庭デッキでイベントをやっていた。
どっかで聞いたことのある声だな~と思っていたら、
あの解散しちゃった「たま」がきてたんですよ。
ぼくがいた間では、
あのヒット曲が聞こえてくることはなかったけど。
ぼくがあたりをうろうろしている間、
かみさんは芝生の上でごろねしていたが、
うるさい~
と思っていたそうだ。
え~、しらないの~
たま。
イカ天だよ、いかてん。
ぼくがず~っと前にいた会社の宣伝に出てたんだよ~
(バブリーだったなあ。あのころは)
【「たま」だ!「着いた~!」】
なんか、シリキレっぽいけど、
ざっとこんなところでございます。
連休のすべりだしとしては
まあまあじゃなかったんでしょうか。